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カテゴリ:art
いただいた入場券があったので、「国立新美術館」の ワシントンナショナルギャラリー展に行ってきました。 印象派辺りは 何度もさまざまなところで見ているので あまり触手が動かなかったのですが・・(^^; 日本で未公開のものが かなりあるとのことなので ちょっと楽しみになりました♪ 印象派、その前後の(有名)作家がズラリ~な感じでした。 数はそう多くはありませんが なかなか見応えがありました。 本だと暗く見える絵も 本物は(退色しても)美しい色が感じられる。 そして、厚く見える絵が 意外に薄塗りだったり、また逆に かなり厚塗りだったり・・ 筆致もね、直接見ないとね♪ 感動したのは・・ 大学の美術書の表紙になっていた セザンヌの「赤いチョッキの少年」 (たぶん見ていないと思う)が見れたこと! たくさん記憶に残るものがありましたが、 最後の方に飾ってあった ゴッホの「自画像」「薔薇」はかなりインパクトがありました。 病気が良くなったころのだそうですが とても力強い。 「薔薇」は生き生きとしていて美しかったなぁ。 (本当は赤と緑だったそうですが、 今は退色してエメラルドグリーンに・・。) モリゾ、カサットらの絵が、割と好きかも・・と思った。 二人とも女流画家。 あの頃の女流作家って・・ 相当強くないと・・と想像しますが、 なぁ~んか、女性ならではの視点というか 優しげな筆致とか・・ 今の透明水彩を好む б(^^)の気分なのかなぁ~。 女性だったせいか・・? 今まであまり取り上げられなかったみたいですが 近年かなり取り上げられてきているのだそうですよ(^^) 油絵以外の作品、 ペン、パステル、版画などもありました。 いわゆる「紙物」は 保存の関係でなかなか出してくれないんだそうです。 そういう意味でも貴重らしいです。 火曜日定休 10:00~18:00 金曜~20:00 (入場は30分前まで) 東京は9月5日までです。 (その後は京都で。) かなり混んでいるようですよ。 終わり間際になるとまた混むと思います。 16:00~からがお薦めです。 かなりゆっくり見て1時間ちょっと。 お盆も終わり 平日、丁度良い日、時間でした♪ ひっさしぶりにいい時間だった・・かな♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.18 01:38:52
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