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カテゴリ:経済
自動車メーカーの車の作り方において、今までの自動車会社と新規参入の自動車会社の作り方が異なる。
トヨタの自動車を購入する場合、注文して3ヶ月や半年先の納期になることが普通な状況です。 それに対しテスラ車は三週間くらいで納車されるようです。 この違いは、トヨタが注文が多いこともあるでしょうが車の購入者によって、それぞれに仕様が異なります。メーカーオプションの有無で車の種類は幾つにもなってしまいます。 いわゆる受注生産で作る車の行き先は決まっています。 それに対してテスラ・BYDはほぼ種類は数種類で決められていてその中から選んで購入することになります。 テスラ・BYDは、購入者が決まっていなくても大量に作ってコストを削減して買ってくれる人を待つ、スマホのような販売方法です。 スマホならかさばらないけれど、車は車体も大きいしあてが外れたときの損失も大きくなってしまいます。 作れば売れたEV車でも売れなくなったっばいいの損失は多大で、テスラ・BYDはそこのところで経営を圧迫するのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.22 17:24:46
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