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去年の秋に始まったこのアニメ、私は途中何話か見ていない話があるものの、ついにこの時が来てしまいました。第26話以降、話のペースがぐんと早くなり、一体この話はどこへ向かっているんだろう?と途中疑問に思ったりもしましたが、今回の最終回、とりあえず私にとっては納得できる終わり方でした。前回、バジルールとフラガが亡くなってしまったので、まさか全員死なないよね?と不安ばかりが胸をよぎりましたがとんだ取り越し苦労でした。人類の未来を信じるキラと、人類に未来などないと思うクルーゼの壮絶な闘い、未来を決して諦めようとしないキラ、その思いが最後はクルーゼを破ったような気さえしました。そして、自爆して果てようとするアスランとそれを止めるカガリ、「生きる事が闘い。」と言うカガリに生きる事を諦めなかったアスラン、ここにも希望の二文字が見え隠れしていました。そして、あのエンディング…アスランやカガリやキラが助かった姿を見て、思わず涙ぐんでしまいました。この三人が生き残った事で、人類の平和な未来への希望が確かなものとなったようなエンディングでした。
「戦争は、誰かが止めなければ終わらない。」今までにない考え方の戦争で、見ていてとても新鮮でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年09月28日 14時17分45秒
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