2006/08/12(土)21:16
アイロン
日記に書きたいこと山程。
沢山あるので、
いろんなところに手をつけて
収拾付かなくなっています。
「洋裁用語&洋裁のコツ」
としてフリーページにコーナーを作ります。
思いついたこと、
自分の手抜き洋裁への戒めの気持ちをこめて
更新していくつもりです。
布ナプの作り方、と言うコーナーも作りたいし、
全く関係ないけど
今日は、念願の『醤油アイス』食べたのよん。
美味しかった♪
そんなネタも改めてまた書きます。
本題のアイロンですが、
学校で習ったアイロンの3大要素。
・温度
・圧力
・水
アイロンのスチーム機能は洋裁には
使いません。
あってもなくても良いです。
空アイロンでとれないシワには
霧吹き を使います。
ウールや丸洗いできない素材には
スチーム機能が活躍しますが、
業務用のアイロンて、
スチームのパワーが全く違うし、
ホースで繋がった上のボトルからがんがん水が下りてくるし、
(家庭用アイロンのスチームタンクってちょこっとしか水が入らないでしょ)
アイロン台も下に蒸気を逃す仕組みになっているので
しっかりアイロンがかかります。
ついでに台から吸気が出てて、
布が台に吸い付くの。
クリーニング屋さんに知り合いがいたら是非やらせてもらってください。
気持ちいいから
アイロン台にこだわらないなら、
アイロンだけ良いもの買っても意味無いのかな~と
思っちゃいます。
実際ど~だろ?
アイロンは面倒だし暑いけど
ミシンとワンセットで用意する事。
縫う前にも縫った後にも使います。
最初の要素、
「温度」
素材の適正温度にあわせます。
次に
「圧力」
アイロンは転がすのではなく、
上から乗せて体重をかけて圧力でしっかりかけます。
(重いほど良いアイロンと言えます)
「水」
適当なカップに水を用意してハケや指でしっかりかけたい
縫い目や折り目部分にのみつけます。
そこに、
温度と圧力が加わる事で、しっかりアイロンがかかります。
アイロンがけを頑張ると
洋裁の腕は上がります。