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(レコードに針を落とす写真は、3月25日付山形新聞「日曜インタビュー 感動を共有できる空間にしようと努めてきた」より使用させていただきました。) 懐かしいレコードを大勢で鑑賞するいわゆる「レコードコンサート」。 それを2012年4月から毎月開催し、6年間で72回継続された方が、ジャッキー・スガノさん(68歳)です。 そのジャッキー・スガノさんのレコードコンサートのラストステージが、先月3月17日(土)に開催されました。 その模様を収めた映像記録の編集・仕上げ(DVDとBlu-ray)させていただきました。 熱気あふれる会場の雰囲気のいったんだけでもお伝えできればと思いましたが、とてもジャッキー・スガノさんの情熱を伝えられるところまでにはいきませんでした・・・。 ジャッキー・スガノさんが所属していたのは、「天重レコードサロン」です。 天童市民文化会館の一角にあります。 そこに所蔵されているレコードは、291人から寄贈された23,119枚です。 ジャンルはバラエテイにとんでいます。 ジャッキー・スガノさんは「天童オルゴール博物館」の館長を歴任したのちに、定年退職後に2012年の4月から天童市のパート職員として採用され、「天童レコードサロン」の開設、運営に尽力されました。 職業がらステレオ装置にもとても造詣が深い方です。 「レコードサロン」「毎月のコンサート」「出前コンサート」など感動を共有できる空間にしようと努められてきましたが、3月末で惜しまれつつ退職されました。 ジャッキー・スガノさんがMCを務められた「レコードコンサート」は、2012年4月から毎月開催され、6年間で72回を数えました。 さらに公民館や老人施設などへの「出前コンサート」は96回催されました。 ジャンルを問わない豊富な知識、軽妙で独特の話術で会場を一つにまとめあげます。 なかなか真似ができることではありません。 ぜひ、後を引き継がれる方は、ジャッキー・スガノが残された財産をうまく役立ててほしいと思います。 このビデオに使用したジャッキー・スガノさん厳選のおよそ300枚に及ぶ画像には圧倒されます。 ちなみに本編で使用しているテロップも280枚以上です。 ラストコンサート後、編集に3週間を要しましたが、幸せな時間を過ごすことができました。 ジャッキー・スガノさん、ありがとさまです。 内容は、 「第一回レコードコンサート」 「寄贈レコードも増えました!」 「出前コンサート」 「NHKテレビ全国放送」 「第50回記念コンサートの開催」 「月山青春音楽祭へレコード貸出」 「レコードジャケット」 「夢追いかけて」 「レコードコンサート風景-1」 「荒井幸博さんとの想い出」 「レコードコンサート風景-2」 「サロンに来てくれた仲間たち」 本編 141分 なお、これは個人が楽しむものですので、非売品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/04/16 08:02:25 AM
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