カテゴリ:シミュレーションゲーム
今回は前回と展開が大違いです。天候が良かったため(3ターン共晴天)、相変わらずソ連軍のDさんは2以下をダイスで連発していましたが、史実並の進撃をしています。 3ターン終了時にはソ連軍戦線に穴ができており、4ターン目には大きく前進可能な状態でゲーム終了です(画像はその終了状態)。 ソ連軍が司令部の指揮範囲に入ってなくても、また、司令部が混乱していても機動防御で移動力に変化がないのには、今回もちょっと違和感を感じましたが(今回は天候晴天でドイツ航空ユニットの効果でソ連軍の移動はかなり制限されたのでそれほどこの点の違和感は薄かったですが)、それ以外ではバルバロッサ作戦開始時のイメージ通りという印象です。 ただ、複雑なシステムなのは否めないのと、展開が一方的なので対戦プレイには向いているゲームとは言えない印象です。序盤しかプレイできてませんが、ヒストリカルシナリオでは概ねヒストリカルに進められそうです(ただ、ゲームでは第2装甲集団は史実と異なる経路の進撃の方がより進めるような気は今回しました…1ターン半日ということもあり、よくある補給線ルールではなく、また先を考えて鉄道路を優先して進む必要がないので)。 同じ戦場で単純にゲームの楽しさ(競技性)を求めるなら、手軽なエポック(CMJ) “独ソ電撃戦” をお勧めしますが、バルバロッサ作戦初期のイメージを味わいたいプレイヤーは本作をプレイしてみるのもいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.03 15:16:53
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