テーマ:今日のワイン(6038)
カテゴリ:フランスのワイン
今日のワインは、南仏のワイン、イル・ラ・フォルジュ・カベルネ・ソーヴィニヨン2009です。 だいぶ前にブームになった!?南仏のワイン、最近コスパの良いワインが増える中で久しぶりに見つけて、つい購入してきました。相変わらず高級感あるボトル。箱に入れたら立派なものですよね。 ドメーヌ・ポール・マスは、1892年にラングドックの土地にオーギュスト・マス氏が9ヘクタールの畑を購入し設立したそうです。1954年に引き継いだ2代目レイモンド氏が畑を拡張、さらに3代目ポール氏の代には120ヘクタールをも所有するまでになったのだそうです。 1980年頃から徐々に設備投資を重ね、1994年以降のヴィンテージは農学と醸造学の課程の学位をとった息子のミシェル氏が醸造責任者としてワイン造りを行っています。 現在、畑はラングドック地方の、べセナに70ヘクタール、リムーに50ヘクタールあり、現在、オーギュスト氏の息子のジャン・クロードとミシェル兄弟が1987年に事業を引き継ぎ、ジャン・クロードとミシェルの兄弟と醸造家のリチャード・オズボーン氏(オーストラリア人)、そしてフランス人、モロッコ人、スペイン人の、総勢8人の国際人たち、醸造チームがワイン造りを行っているそうです。 この、ドメーヌ・ポール・マスはコストパフォーマンスのよさで多くのファンに支持され、南仏、ラングドックで最近とても注目されているワイナリーです。 今日のワインの使用のぶどうの品種:カベルネ・ソービニョン 鮮やかなルビー色のエッジ、とても深い色調です。ブラックベリー、カシスなどよく熟したベリーの果実の香、ベジタブル的な感じもありますが、スパイシーさも感じます。 味わいは、優しくまろやか。香り同様の、ベリーやカシスの熟した果実味、やや青さを感じるニュアンスがあります。優しくまろやかでベジタブル的な感じもありますが凝縮感あり、ボディあり、深い感じ。若いながら凝縮感、果実味のしっかりとしたワインです。 【コスパ評価】★あと半分★ コストパフォーマンスは良いです。十分満足できます。 【思い入れ度評価】☆後半分ん☆ 濃厚凝縮感あり、満足度高いですが、個性や香りが弱めなのでこの評価。全体的はバランスは良いです。まんぞこどはあり。 カスレ、コンフィ、荒挽きソーセージのグリル イル・ラ・フォルジュ カベルネ・ソーヴィニヨン フランス ラングドック・ルーション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/05 08:03:41 PM
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