里芋の収穫をしました。 &種まきから収穫までの生育状況をまとめてみました。

12月25日　　　　　「茉優・翔」家庭菜園へお越しいただきまして有難うございます。 　　　　里芋の収穫をしました。 &種まきから収穫までの生育状況をまとめてみました。 　　　　我が家の野菜　　NO.197　　　里芋 　　 　　4月4日　　八つ頭をポットに植え付け芽だしをしました。 　今年は昨年とは異なる品種で「八つ頭」にしました。  　ヤツガシラは流通している量が少なく、里芋としては高価で、末広がりの「八」と、　子孫繁栄や人の「頭」になるようにという縁起物としておせち料理によく使われます。  　　5月中旬　(5月17日)  里芋の植え付けをしました  　  　　八つ頭は他のサトイモ程ぬめりがなく比較的調理しやすいサトイモです。 　　加熱するとホクホクとした食感が楽しめます。      　　　 7月上旬　　追肥・土寄せ 施しました。　　　　　葉も大きく育ち茎もしっかりして来ました。 　　　　　この後、8月上旬にも追肥と土寄せを施しました。 　　　　　夏の猛暑とまた残暑も厳しく水掛けが大変な作業でした。　　　　大きなサトイモをつくるポイントは追肥と土寄せと梅雨明けの水掛の　　　　　　ようです。 　　   　　　　　　11月下旬に試しぼりをしてみました。　　　　　　葉はまだ青々としていています。 　　　こちらは小芋です。　　　　　　　　　　　　　　　親芋もまだ小ぶりのようですので 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう少し様子を見てみることにしました。      　　　　　1か月が過ぎ12月下旬（12月24日）この頃霜も降り始めています。 　　　　　　お正月ももうすぐですので、収穫をすることにしました。    　　　　　八つ頭の親芋です。 　　　　　　今年初めての栽培ですので、良くわかりませんが芋は少し小ぶりの　 　　　　　　ようです。    　　　　　小芋も小ぶりのようですね。... 　　　　　根元にマルチを敷き乾燥に注意をしながら水掛もしたのですが　　　　　やはり今年の暑さは野菜には厳しい環境だったのでしょうね。　　　　　来年は野菜栽培に適した環境で育てられると良いのですが...　 　　　　　昨年は土垂を栽培し今年は八つ頭を栽培しました。　　　　　さて..　来年は何を栽培しましょうか...　 　　　豆知識 　サトイモは根のように見えて実は茎が肥大したものだったんです。　　株の中心に親イモができ、その周りに小さな子イモが増えていきます。　　色々な種類があり、たけのこ芋のように親芋を主に食べる品種や土垂など　　のように子芋だけ食べるもの、また、えび芋のようにそのどちらも食べるものと　　あります。　　中には、ズイキや八つ頭のようにそこから伸びる葉茎も食べるものもあります。