カテゴリ:詩・メモ
小さい頃どうしても欲しいものがあった。 それはキラキラ光って見えるから、 その光が消えてしまわないように 誰にも触られないようにしていた。 自分なんかどうでも良かった。 何の取り柄も無く日々を過して まるで空気みたいな自分。 それでも傷つければ痛いし、 傷付けられれば哀しいし、 だからオレは牙を剥く。 自分を守るためだとか、 ホントはそんな偉そうなモンじゃない。 ただオレの大切なモノは オレが消えたらきっとなくなってしまうから。 なくなるのは耐えれない。 消えるのは嫌だ。 だから 向かうんだろう? 苦しいけど、大切なモノがいる明日へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.27 05:50:57
コメント(0) | コメントを書く
[詩・メモ] カテゴリの最新記事
|