きみちゃんの「名言集」と「写真展」
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Good morning. How are you, everyone? Today too "My Love Day's". Please read "the morning drama diary of a long piece"!
私達4人家族が2階建て長屋の寮生活は、約10年間続いたのである。その間の出来事や思い出を断片的ではあるが、記録してみたいと思います。 この寮中での出入りや交際は本当に自由であった。無論、無料の転入・転出であっただけに、貧乏長屋家族だけの住民でもあった。 母(富子)は、岩手県での八百屋さんの経験を活かし、寮住民の意見を参考にして、立川駅近辺にある問屋街に行き、買い出しして、寮住民に小売をしていた。やはり、ここでも「メガネの八百屋」「和服の八百屋」と呼ばれ、慕われていたのである。 父(留治)は、米軍砂川基地に勤めていた。土日は必ず休みであり、夕方の5時には帰宅していたので、健康的な生活を送ることができたのである。自由な時間を有効利用として、周りの寮の跡地を耕(たがや)し畑にして、芋類や野菜類を作っていたのである。父の得意な手料理は、「田舎すいとん」である。オヤジの手捌(てさば)きが職人技の用でもあった。 小学生3年の私達は、両親のお手伝いとして、シチリンに練炭を入れて、火起こしのため、ウチワで仰(あお)いだりしていた。お駄賃替わりに飴玉を2・3個を母から貰ったりした。 そのシチリンでご飯釜や煮物を作ったのである。そして、ヤカンでお湯を沸かしたり、暖房にもなったのである。 貧乏長屋生活はそれなりに和楽の楽しい思い出が一杯詰まっていたのである。 ~~~~~朝ドラ日記連載中~~~~~