きみちゃんの「名言集」と「写真展」
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Good morning. How are you, everyone? Today too "My Love Day's". Please read "the morning drama diary of a long piece"!
JMK(蛇の目ミシン工業)での若き日々の思い出話は、一雄(私)にとって、大人へのメッセージとなってくる。 昭和40年の12月24日は仕事の就業後、クラブホールにて、クリスマスイブ・ダンスパーティーを開催することになった。 生バンドは例のハワイアンバンドである。生とレコード30分交代の流れであった。最初は派手な曲のレコード演奏が流れていたが、踊り手が2~3人位が入っているが、椅子に座って、聞いているだけであった。 クラブ室の中央に、小さなクリスマスツリーが飾ってあった。緑の小さなモミの木にでデコレーションされ、先端から四隅に向かって、小さな世界の国旗の連鎖されていた。全て開催主体者の自分達の手作りである。ホールの明かりを落として、ローソクに火を灯(とも)したら、それなりに雰囲気が感じられてきた。 レコードが終わって、生バンドに切り替わる頃になったら、10人位がほーる内にいた。「サー踊りましょう!」のマイクでの挨拶で、生演奏が始まった。ダンスを踊ったのは2組か3組位で、終始していた。最初の試(こころ)みとしては成功の部類ではなかろうか。 主催者の私達は、もっと工夫して、来年へ繋げて続けることが大事ではなかろうかと、反省し語り合ったのである。 終わって後片付けし、我が家に帰宅したのは、夜の10時半を回っていた。若さでへこたれないのが青年の特権かもしれない。 同期会の中村くんから、国立スキー教室のお誘いが仲間に話しかけられた。この時代には、あちこちにスケートリンク場があり。盛んに若者たちで盛り上がっていた。 ~~~~~朝ドラ日記連載中~~~~~