きみちゃんの「名言集」と「写真展」

Good morning.
How are you, everyone?
Today too "My Love Day's".
Please read "the morning drama diary of a long piece"!

　北海道の母方の３人姉妹が帰ったあと、間もなく、北海道の母方の男兄弟３人組が訪問してきたのである。母（富子）は、危篤状態ではないにも関（かかわ）わらず、本当に心配しての訪問であった。
　章おじさん、肇おじさん、仁おじさん達は、始めて立川の我が家に入（い）らしたのである。母（富子）が結婚してから３０年目の再会なのである。
　懐かしき子供の頃の会話なので、富子は病気の事を忘れんばかりで、夢中の話に飲めり込んでしまった。
　「富子は気丈夫だから、まだ安心だ。家族から大事にされていて、本当に来て良かった。元気になったら、北海道に遊びに来（こ）んかい」
　「姉さんは子供の頃から、自分のことより、周囲の親子兄弟姉妹の事を優先して、お節介していた。それが自分の生きる希望だったのかもしれないが、お疲れさんという事で、今は確りと養生をして、再復帰をするんだよ」
　「やはり、姉さんの代わりになるような女の子が、この家庭には必要なのかも知れないね。そろそろ、長男の一雄も年頃じゃないのかな。早く良い人と巡り会えればいいですね。」
　男３人組は、母（富子）の枕元で、思うがままに、気兼ねなしで会話を楽しんでいたのであった。
　そして、一晩泊まっただけで、次の朝、簡単な男料理の朝食をして、１０時頃、男３人組は、北海道の帰路に旅立ったのである。
　　
～～～～～朝ドラ日記連載中～～～～～