こんばんは。
今日も一日のお勤めご苦労様でした。
明日のために、十分に英気を養ってください。
Good evening.
It was the work hardship externals today
during a day.
Please restore one's spirits enough
for tomorrow.
【余生を楽しもう！2/3】
＜がん患者に寄り添う「緩和ケア医」：奥野滋子さん＞
◎痛みが和らぐケア
ＷＨＯ（世界保健機関）は緩和ケアを、痛みや呼吸困難などの「身体的苦痛」に限らず、社会的地位や人間関係の喪失などの「社会的苦痛」、いら立ちや不安、不眠などの「精神的苦痛」、生きる意味を思い悩む「スピリチュアルペイン（魂の痛み）」等に対する“全人的アプローチ”であるとし、遺族へのケアも含まれるとしています。
痛みは人間的感性を壊し、生きる気力さえも奪います。緩和ケアは、末期のがん患者だけでなく、がんと診断された時から治療と共に行うべきです。緩和ケア病棟でつらい症状が落ち着けば、退院して家に帰ることもできます。
ある患者は「病院では私の生活は全て病気だけど、家にいれば病気は生活の一部になる」と教えてくれました。
◎人間の力は無限大
「先生、死んだらどうなるの？」――救命医療に従事していた時には「死」について深く考えたことがなかった私は、頭の中が真っ白に。
ある患者には「私は、今も頑張って生きている。『末期患者』なんて、医療者が勝手に付けた言葉じゃないか」と言われたこともあります。
それ以来、命と医療の限界を知った上で自分だけの最期を創出する時期と位置付け、「人生の完成期」と言うようにしました。
誰だって生きたいし、死にたくありません。限界を受容することは大切でも、人間の力は無限大。「徹底してがんと闘う」決意で治療し続ける姿勢を、第三者が一方的に非難すべきではありません。
ただし、インターネット等で氾濫する出所不明な治療には要注意。最も大切なのは、治療効果が得られない場合の“最悪のシナリオ”も同時に考えておくことです。
～～～～明日へ続く～～～～～
【今日は何の日】
★ハサミの日(山野愛子さん提唱1977)、
★ハサミ供養、
★はちみつの日(全日本はちみつ協同組合1985)
●五所川原虫おくりと火まつり(～7)（青森県五所川原市）
●竿灯まつり(秋田市、～6)
▲大宝律令、完成(701)
▲鑑真、唐招提寺建立(759)
▲北条時頼、道元を招く(1247)
▲コロンブス第一回探検に出発。アメリカ本土への上陸はその２年後(1492)
▲フランス７月革命終わる(1830)
▲パナマ運河、完成(1914)
▲第一回全国都市対抗野球大会開催(1927)
▲公害対策基本法、発布(1967)
◎ハモの日
・日付は鱧（ハモ）の関西での呼び方「ハ(8)ミ(3)」の語呂合せから
◎ハイサワーの日
・日付は二代目の田中専一社長が「我が輩が作ったサワー」から「輩サワー」と名付けたことから８を「輩」３を「サワー」と読む語呂合わせによる。
・「わ・る・な・ら・ハイサワー」のＣＭで知られるハイサワーは、炭酸水に果汁が入った割り用飲料。１９８０年の発売以来高い人気を誇り、誕生３０周年となるのを記念して
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