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きみちゃんの「名言集」と「写真展」

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2014.08.04
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おはようございます。
皆様お元気ですか。
きみちゃんの「マイ・ラブ・デイズ」
長編朝ドラ日記の愛読されれば幸せです。


Good morning.
How are you, everyone?
Today too "My Love Day's".
Please read "the morning drama diary of a long piece"!


 


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【マイ・ラブ・デイズ】
「三つの家庭…10」
和室
和室(応接室)


 我が家には大きな問題が浮上した。部屋のことであった。 
 「ね~、私たち、この部屋で寝るの?気が引けわ。」と智子。
 「仕方がないだろう。ショットの期間だけ我慢しよう!」と一雄。
 と二人は、四畳半の部屋で我慢して、布団を引き休むことにしたのである。
 この家の構造は、東西に長い造(つく)りである。東側から言うと、八畳の部屋に北側の押入れと床の間がある。襖(ふすま)隣りが四畳半の部屋で中央になっている。この部屋の北側が廊下で、八畳の部屋と継っていて、トイレと玄関がある。これらの西側に、お勝手の四畳半があるのである。
 敷地全体としては、54坪弱であるが、南の敷地には、木造平屋の小さな借家がある。この収入が、たとえ一軒でも大きな働きをしていて、両親の未来の希望なのであった。
 若夫婦と両親が一緒に住むには、余りにも無理した構造なのである。我慢の限界でもあるのだ。
 自宅療養と近隣の病院への通院生活出来る喜びが、母にとては良かったし、父が付き添って介護してくれるのは、若夫婦にとって、安心できる状態でもあった。
 「俺たちの仲人だった横瀬さんに、相談してみるよ。何かいいアイデアーがあるかも知れないからね。」と寝言のように言った。
 「本当にそれで良いのかしら?」と智子。
 「あ~大丈夫だと思うから、今日は早く寝もう!」と一雄。
 「そうね。お休もなさい!」と智子。
 今日のところ二人は、自然に眠る事が出来たのであった。

 この時の収入として、大体の両親側では、親父の退職金と両親の国民年金である。そして借家の収入があった。私達の収入としては、夫の一雄が、一般会社員の収入であり、妻の智子が製図トレーナーのアルバイト収入であった。

 いずれにしても、北玄関から入って、直ぐの部屋は、通常、客間か応接間と考えられるので、何時までも布団を引きっぱなしにしていられないのである。常に清掃して、テーブルお膳を置いていなければならないのであった。

~~~「我が人生にありがとう!」連載小説~~~


ブルー・点滅ライン







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最終更新日  2014.08.04 07:07:32
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