こんばんは。
今日も一日のお勤めご苦労様でした。
明日のために、十分に英気を養ってください。
Good evening.
It was the work hardship externals today
during a day.
Please restore one's spirits enough
for tomorrow.
【相手を思う祈りと行動は五眼で伝わる】
二つの難病を抱え、ふさぎ込んでいた男子部員。ほとんど外出せず、家族以外は誰とも会わず一日が過ぎる。唯一、彼を訪ねてくるのは男子部の部長であった。
朴訥な部長は、静かに話を聴き、言葉少なに語っては帰っていく。足しげく通うが、特に何かを伝えるふうでもない。「なぜ僕のもとへ?」との疑問に部長は一言。「顔が見たいから」。彼は次第に心を開き、活動に参加するようになったのである。
そして、昨年には牙城会(会館警備)大学校に入校し、弘教(入会活動)も実らせた。今、病に負けず、「今度は自分が励ます番」と訪問激励に歩いている。彼に発心の理由を尋ねた。「うまく言えませんが、部長が僕のことを゛真剣に祈ってくれている”と感じたんです」。言葉の奥の「真心」は、確かに届いていたのである。
仏法では「肉眼」「天眼」「慧眼」「法眼」「仏眼」の五眼を説いている。日蓮大聖人は「法華経を持つ者は、この五眼が自然に具わる」と述べ、事象の奥にある本質を見抜く眼は、信心によって得られると教えておられるのだ。
どんな人も仏の命、菩薩の命をもった、かけがえのない人材なのである。透徹した祈りによって、そう見る眼が磨かれ、相手の心に響く誠実な振る舞いとなって表れます。どこまでも真剣な祈りから、「人材の拡大」は始まることを忘れてはなりません。
【今日は何の日】
★時の記念日(生活改善同盟会1920)、
★商工会の日(全国商工会連合会1985)
★路面電車の日、
★キャラメルの日、
★歩行者天国の日
★LPガス消費者保安デー(毎月)
▲バスコ・ダ・ガマ、インド航路開拓のため、リスボン出航(1497)
▲新井白石「西洋紀聞」、刊行(1794)
▲世界最初の大学対抗レガッタがテムズ川のヘンレーで始まる(1829)
▲森永製菓ミルクキャラメル発売。20粒10銭(1913)
▲天智天皇が671年4月25日(太陽暦の6月10日)に、水時計を使って時間を測ったとの言い伝えから、この日を時の記念日と決め、時間を大切にと全国行事に(1920)
▲早大大隈講堂で初のレスリング公開試合(1931)
▲国立西洋美術館開館(1959)
▲北陸トンネル開通(1962)
▲世界最長の歩行者天国。上野から新橋まで5.5km(1973)
▲「モナリザ展」入場者一日3万1120人の新記録(1974)
◎無添加の日
・日付は6と10で「無添(むてん)加」の語呂合わせから。
・株式会社ファンケルが制定。
・無添加の良さや大切さをより多くの人に知ってもらうことがその目的。[記念日協会]
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