こんばんは。
今日も一日のお勤めご苦労様でした。
明日のために、十分に英気を養ってください。
Good evening.
It was the work hardship externals today
during a day.
Please restore one's spirits enough
for tomorrow.
【負けないという”強き心の財”を次世代へ】
「嫁ぐ時 父からの御書 大切に」。聖教新聞の「新・生き生き川柳」(12日付)に投稿された句だ。父から贈られた御書は、何年たっても娘の傍らで光を放っていくのだろう。
ある座談会で婦人が心に残る御書について語った。それは、自分の結婚式でのこと。結婚前に夫を折伏し、夫の故郷で晴れて式を挙げたのだが、夫の家族や親戚はまだ信心には無理解だった。
そんな中、式典であいさつした父が「これからいろんなことがあるでしょうが、どうか若い二人を見守ってください」と述べ、「冬は必ず春となる」(御書1253ページ)との一節を旅立つ娘に贈った。父の思いを支えに婦人は、夫の大病なども乗り越え、和楽の家庭を築いてきた。
ある青年は、苦しい時にはいつも、仏壇に向かう亡き父の姿を思い起こすという。がんで「余命2カ月」の宣告を受けた父だが、嘆かず、くじけず、淡々と唱題に挑戦した。やせ衰えながら、御書を拝し、1年間、更賜寿命した姿を誇りに思うと。
親が子に残したいものは、さまざまあるに違いない。池田先生は、次の世代の人たちに残すべきものの一つとして「負けない心」を挙げている(『新・女性抄』)。負けないという「心の財」を自らの姿で、自らの言葉で伝えていける夏にしたい。
~~~~~~~~~聖教新聞名字の言より~~~~~~~~~
【今日は何の日】
★文月ふみの日( 日本) 1979年から郵政省(現 日本郵政グループ)は毎月23日を「ふみ」の語呂合せで「ふみの日」としているが、7月の旧称が「文月」であることから、特に7月の23日は「文月ふみの日」としてさまざまなイベントを実施している。
★米騒動の日( 日本) 1918年の7月22日の夜からこの日にかけて、富山県魚津の主婦達が米の県外移出を防止する集団行動を起こした。この米騒動は全国に波及した。
★カシスの日( 日本) 日本カシス協会が2006年に制定。この日が大暑になることが多いことから。
▲由井正雪の謀叛計画が発覚し、丸橋忠弥は捕らえられ、26日正雪は自害(慶安事件)(1651)
▲塙保己一、和学講談所設立(1793)
▲ソウルで朝鮮兵反乱。日本公使館を襲撃(壬午事変)(1882)
▲イギリスの登山家ウエストン(日本アルプス名付け親)来日(1909)
▲富山県魚津町の漁民の妻たちが米の値下げを叫んで蜂起したことがきっかけで米騒動はじまる(1918)
▲伝統的建造物群の保存(1976)
▲潜水艦なだしおと、釣船第一富士丸が衝突。30人死亡(1988)
▲全日空機がハイジャックされ機長が刺殺される(1999)
▲スペースシャトル、初の女性船長「コロンビア」打ち上げ成功(1999)
~~~ウィキペディア百科事典より~~~