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☆彡.。登場猫人☆彡.。
【BIG NEWS】2016年6月2日ちろみみ家にやってきた!
げきかわっ!!
ご実家はこちら
★短足ロンゲマンチカン:メル(男の子)★
2016年3月12日生、1歳


■赤ちゃんの頃↓
meru01.JPG


★短足ロンゲマンチカン:夢々(むむ)(女の子)
★2011年11月23日生、5歳

mumu13.JPG
■小さい頃↓
tiromumu.jpg

★アメショー:みみ(天使)★
1991年7月30日生、2011年11月12日没

mimi1.jpg

★アメショー:ちろたん(天使)★
1997年6月末生、2012年6月12日没

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★お母さん★
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★旦那、おとたま★
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ユミリッコ@ Re:むむちゃんとメル君の戦いは。(10/29) またまた、久しぶりです。 むむちゃんとメ…
ピアノ猫おばさん@ Re:むむちゃんとメル君の戦いは。(10/29) あそんでほしいのね。 メルくん でもね、…
★☆いっちー☆★@ Re:むむちゃんとメル君の戦いは。(10/29) うんと若い頃ならいざ知らず、ある程度年…
ガーフィールド@ Re:満員御礼(10/27) 初めまして。 メル君、可愛い。 我が家に…
悠々愛々@ Re:むむちゃんとメル君の戦いは。(10/29) おはようさんさん。 いつも応援ありがと…

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2010年02月23日
XML
カテゴリ:その他
実家の母と月に1回、実家近くの美容皮膚科へ。

アンデュースキンケアクリニック
値段が安いのでかなりお勧めと思っている。

「ライムライト」というコースで、レーザーを顔にあてて、しみとくすみをとるのだ。

「肝斑」、また、湿疹の治療も同時進行。



実家に行く前、やっぱり、ミミちゃんはオイルヒーターに燃やされるため、超接近していた。


mimia.jpg



本当に下矢印ガメラみたい。


mimib.jpg





この変な?!姿に何度、癒されたことやら泣き笑い





さて、しみ、くすみはかなりオーケー。肝斑と湿疹は徐々によくなっているという状態。

もう少し、通いたい感じきらきら


*************************************


母は、しみ、くすみとり、老人性のほくろとり、しわとりと、色々挑戦している。

クリニックでも、資料を見ながら「これ何かしら?今度、受けてみようかしら」と
興味津々。

化粧品も、最近は、友人のすすめでニュースキンを購入、使用中。


父が化粧品会社だったために、昔は、会社の配給品ばかりつかっていた母。
また、私たち、子供の学費の為に、そんな贅沢ができなかったけど、74歳にして、自分の為に、お金を使えるようになったよう。


「1万円で、綺麗になれるなら、それに越したことがないわよね。」
自分に言い聞かせるように話す母。



そんな、母のちょっと丸くなった背中に「ごめんね」と言った。

50代の時に、こういう生活ができていれば、彼女の人生は違う方向に開けていたに
違いない。



************************************


実家に到着して、父に「今日は」と言った。

母には「ただいま」なのだが、父には「今日は」がそぐうのだ。


「どうしたの?」という父に、「ご飯食べに来た。」と言った。


しみとりの皮膚科に行くためというと、化粧品会社勤めだった父は、
肌がどうのこうのとうるさい。母も私も決してそのことは言わない。


「誰と?」というので、「お母さんと」と答える。
耳が遠くなっている78歳の父は「え?お父さんと?」と嬉しそうに確認する。
実家で、一緒に母の手作りの夕食を食べるとでも感違いしたのだろうか。

「お母さんと」と、大きな声で伝える。

「そうか、そうか、そうだよね。」とちょっと残念そうに笑顔で言う。


父は、何を期待していたのだろうか。


その後、帰るまで父から話しかけられることもなく、同じ場所にいることもなく
自宅マンションに戻ってきた。


父は、母から言われているのだ。

「あんまり、まきちゃんに話しかけないで。まきちゃんだって、たまに、実家に帰ってきだんだから、ゆっくりしたいんだから。」と。


父は父なりに気を使っているのだ。



************************************


リーマンショックで、金融関係の正社員の職を失った姉は、派遣で金融関係の職場に復帰している。

残業がないので、18:00過ぎに宮前平の駅に到着。

車で母と迎えに行き、そのままレストランへ。


姉は、仕事や父の愚痴をさんざん、一人でしゃべっている。


でも、彼女の話は鋭く、指摘する点は、あながち間違っていないのでとりつくしまがない。
指摘した後、手厳しく、中々、大目にみてあげよう、という気持ちが少ないのだ。

たま、そういうこともないこともないが、極々稀だ。


感情的で情緒豊かな、愛情深い母は、姉の話を聞くのは、あまり好きでない。
的を得ていて、鋭すぎるからだ。


正直、ほとんど聞いていない。
が、聞いていないのはかわいそうと思うらしく、時々、姉の話に参加する。


そんな、適当に調子を合わせている母の状態は、姉には丸見え。
かなりきつい口調で「お母さん、●●だっていったじゃない、何聞いてるの?」と詰問する。

完璧主義的な姉は口先だけの行いや調子のいい行動を嫌う。


母は、自分の気持ちをないがしろにされ突っかかられたと思い、何も喋らなくなる。


私は、ひたすら、姉の話を聞く。

環境は悪いけど、美味しい料理は美味しいもの。
自分の最低限のメリットだけは、確保。

食事を終えて、家に戻ると、姉が手編みのマフラーをくれた。

昨年から、5本目のマフラー。

以前から、帽子がほしいとリクエストしているのだが、編んでくれるのは
マフラー。


とても可愛い毛糸なので、嬉しいのだが、そんなに何本もマフラーをもらっても
全部、使い切れない。


誰かに何かをして喜んでもらいたい、それが、姉のアイデンティティになっている。
が、あくまでも「自分の都合の範囲」。
自分の都合を超えた範囲で他人に何かをすることが、アイデンティティと感じる母や
私(考えようによっては、相手に負担になるのだが)
とは異なる。

でも、彼女の行動に大げさに喜んでみる。


************************************


小さい頃から、可愛がってくれた叔母がいる。
母のすぐ上の姉で、新丸子に住んでいる。

息子が3人。長男は、叔母さんと一緒に住んでいる。独身。

次男は自分で音楽系の事業をやっている。奥さんに浮気され、×1、独身。

三男は、何がどう間違ってしまったのか、可愛い従兄弟だったのに、音信不通。


そんな、叔母が狭心症にかかり、何箇所か病院で診察。
不安が要因で、医師と喧嘩してしまったり、精神的にかなり不安定。

頼れるのは、私の母しかおらず、色々と相談相手になっている。


母から、先日、「おばちゃん、井田病院に行ったんだけど、
あそこ、良くないらしいから、コンピューターでちょっと調べて」と
言われていた。


井田病院は、悪くはないのだろうけど、カテーテル手術は2008年から。
経験が浅い。
鶴見の循環器専門の病院と昭和大学横浜北部病院がいいらしい。

出力して、もって行く。

夜、おばちゃんの長男がちょっとした用事で、実家に来た。
すぐに帰るようだったので、私がプリントアウトした資料を母が
長男に渡した。

「お袋、おばさんに話し聞いてもらって、少しはよくなったよ。」と
言っていた。

頼るところが、自分と同じく年老いた妹しかない、叔母は、不安で
4キロもやせたという。



************************************


学生時代のサークルの先輩のお母様が、1月になくなった。
年末に具合が悪いと聞いており、年明けにメールした。

その返事が「すみません、月曜日に亡くなりました。」だった。

お花を送った。


1ヶ月後の先週末、また、お花を贈った。

手紙が来た。

彼のお父さんはかなり前に亡くなり、年の離れた兄弟は、別に住んでいる。

とても広大な土地の大きなお屋敷に、うつ病になり、肺がんも併発したお母様
と二人きりだった。
弁護士の仕事をしながら、看病していた。
奥さんとは数年前に離婚している。
完璧すぎる母親を奥さんに重ねてしまったことが、彼からした原因らしい。


************************************



家族がいることの負担、そしていることで孤立し、痛感する孤独。

失って知る本当の孤独。




家族って、どういう単位なのだろうか。



膝に乗って気持ちよさそうにねているチロタンに聞いてみる。

「ねぇ、チロ」

返ってきたのは、ぐるぐるという気持ちよさそうに喉を鳴らす声だった。
そして、それを私は期待していたのだ。






Last updated  2010年02月24日 03時19分50秒
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