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テーマ:猫のいる生活(136004)
カテゴリ:アメショーみみ&ちろ
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中学1年生の時、練馬区大泉学園から川崎市宮前平に引越し。 中学受験の合格の約束で、小さい頃からの夢だった犬を 飼うことに。 溝の口の長崎屋のペットショップにいたポメラニアンに 一目ぼれ。 即、お持ち帰り。 ********************* 【1軒目:橋山獣医科病院】1980年~1993年頃 ポメラニアンのボビーちゃんがかかっていたのが、 神奈川県川崎市麻生区王禅寺にあった 「橋山獣医科病院」。 一代目ボビーちゃんは、6歳という若さで急性腸炎で亡くなってしまい ましたが、その際も尽力して下さいました。 とても優秀で優しくて飼い主の精神的ケアまでして下さいました。 そんな橋山先生は、激務ゆえ、平成5年にまだまだ若かったのに 亡くなってしまいました。 ********************* 大学1年生の時、一代目、ポメ急死。 その後、ペットロスにかかり、母親がそんな私を見かね、 半年後、2代目、ポメ、ボビー(男の子)とあーちゃん(女の子) お持ち帰り。 ********************* 【2軒目:木村動物病院】1993年~1994年頃 宮崎台の木村動物病院に、2代目ポメラニアン、 ボビーちゃん、あーちゃんがかかっていました。 最先端の設備とは無縁。 昔堅気で、動物に負担をかけないことを第一に考えていた先生でした。 そんな時、あーちゃんが突然、歩けなくなってしまいました。 木村先生も原因がわからず。 【3軒目、4軒目】1994年頃 武蔵新城、武蔵中原にある動物病院、2箇所に行きました。 ■新城犬猫病院 「この子の歴史を知らないので、単に歩けなくなった、 というだけでは病名もわからない。骨折でもなさそうだし。 今までかかっていた獣医さんに任せなさい。」と言われました。 おじいちゃん先生で、とても良心的な先生でした。 ■馬場総合動物病院 「水鳥を救う」とかメディアにも紹介された有名な先生のよう で、病院内にはそういう記事などがありました。 「鳥に強いのか~。鳥か・・・。」とちょっと不安 「歩けないのはヘルニアでしょう。」と薬を頂きました。 それを与えていました。 薬を飲むとあーちゃんは、「はぁはぁ」いって、どうみても 様子がおかしくなります。 歩けるようにもなりません。 祖父が医者だったため、父もそれなりに医学の知識があり、 「これは、絶対に薬が合ってない。」 ということで、知人に別の獣医さんを紹介してもらいました。 【5軒目:獣医科藤井医院】1994年~2004年頃 藤井先生は、お金儲けとは縁遠い先生で、でも、経験が豊富でした。 「突然、あるけなくなる」というのは、 内臓疾患の可能性が高く、 触診の結果、多分、子宮ではないかと。。。 既に高齢だったあーちゃん、とても小さい子で、体重も1.5キロ。 体力的に、手術の不安もあり、麻酔の反応もあり・・・。 先生に「命の保障はありません、でも、このままでも、ただ、 弱って遠くない未来に死んでしまう可能性があります。」 ということで、手術を決意。 無事に生還いたしました。 やはり子宮内膜症で大変なことになっていたそうです。 手術後は、すぐに歩けるようになり、天命を全うしました。 ********************* 1回目の嫁入り。 当時、浅草に住み、サンバ(みみちゃんの娘、池袋で逃走、行方不明) とみみちゃんを飼いました。 ********************* 【6軒目:ペットクリニック大岩】1995年頃 みみちゃんとチロタンを買った松屋浅草の屋上のペットショップの 紹介で、ペットクリニック大岩へ行きました。 みみちゃんが浅草松屋のペットショップの種猫だった頃、 帝王切開の手術をここでしたそうです。 最新設備、ばりばり。 みみちゃんとサンバ(みみちゃんの娘、池袋で逃走、行方不明)の 健康診断で行きました。 「この子(みみちゃん)、白血球の数値が異常なんです。」 「お腹に虫もいます。」 で、入院。 高い入院費を払わされた挙句、 「色々な検査をしましたが、原因がわかりません。 でも、このままだと、死んでしまいますよ。」 私はとにかく、この「最新設備」を備えた獣医師を信用していない。 しかも、原因がわからないって何故。 しかも「色々な検査」。 どれだけ、みみちゃんの体に負担がかかったのでしょうか 即、通うのを辞めました。 【7軒目:岩崎動物病院】1995年~1997年頃 電話帳で獣医さんを調べて、自転車で付近、様子を散策。 おじいさん先生が、玄関から出てきたのを見て、なんとなく 「昔から開業してるんだ・・・」と思い、好印象。 現在の岩崎動物病院は、お孫さんが先生をしてらっしゃる ようです。 みみちゃんは、まだ避妊手術をしてなかったので、 連れて行きました。 白血球の数値が異常だということも告げました。 手術後、引き取りに行くと・・・ 看護婦の奥さんが 「良かったわね~、あなた・・・。 虫の知らせかしら。 みみちゃん、帝王切開の手術をした後の傷がおなかの中で 開いていて、そこから腸がでていて、壊疽してたわ。 これが、白血球の数値が高かった原因ね。 このままだったら、死んじゃってたわ。」 サンバのお産(チロタン誕生時)で難産になった時も お世話になりました。 独特の考え方を持っていて、先生は、 「猫のえさは、何あげてるの?」と。 「カリカリと缶詰です。」 「あのね、猫って肉食獣なの。日本だけだよ。猫に 魚の缶詰あげるのなんて。 できれば、動物の内臓がいいの。 レバーとかシロとか砂肝とかハツとか。 それを煮て、細かくして、ほうれん草とかかぼちゃとか にんじんとか、緑黄色野菜と一緒にあげられると いいんだけど。」 ということで、浅草と言う場所柄もあって、内臓の卸をやっている 店も多く、結局、チロタンが生まれてから、別居するまでは お手製の内臓&野菜のご飯をくらってました。 【8軒目:忘れた~】1997年頃 *多分、トリトン動物病院だった気が・・・。 サンバのお産直後、私が展示会の仕事で日中、家にいられない為、 岩崎動物病院に入院。 仔猫3匹の世話も含めて、5日間で26万円を請求されたことを きっかけに、当時の相方が「違う獣医探せ」というので 探して、1回だけ行きました。 先生に餌のことを話すと 「そういうことを言うのはどこの 先生かわかります。だけど、キャットフードは、メーカーが 研究に研究を重ねているわけで、体に悪いわけありません。 第一、トラとかそういう猫の仲間が湯がいた内臓なんて 食べますか?皆、生で食べてるでしょ。」 と言われ、なんだか責められた気になって、 2度と行けませんでした。 獣医さんによっても、すっごく考え方が違うんです。 結局、その後、どこも悪く、健康を害することなく 育ったみみちゃんとサンバとチロタン。 岩崎先生にお世話になることはありませんでした。 ************************** その後、実家に戻った私(ええ、ええ、当時の相方とは離婚しました)、 再び、みみちゃんもチロタンも藤井先生にお世話になることに。 が・・・・ ************************** 【9軒目:王禅寺動物病院】2001年頃 当時、付き合っていた彼の友人が山際大志郎先生だった。 彼から「大志郎が獣医を開業したって。王禅寺ペットクリニックです。」 というFAXが送られてきた。 偶然にも、それは、初めてかかった橋山先生が開業していた 「橋山動物病院」跡。 そこで、チロタンが頻尿になった時、検査に連れて行った。 大志郎先生が見てくれました。 そしてここで、橋山先生がなくなったことを知ったのです。 大志郎先生が衆議院に立候補してしまい、当選してしまった (前回の衆院選では落選)ので、ギリもなくなり。 結局、チロタンの頻尿騒動の以後の治療は藤井先生に。 上記にも書きましたが、尿道結石でした。 ************************** その後、今の旦那と結婚。 江古田を経て、現在の練馬へ。 ************************** 【10軒目:風祭動物病院】2005年頃~ こうして、長い間の獣医放浪生活をした結果、 風祭先生に出会えました。 橋山先生、岩崎先生、藤井先生、以来、信頼できる風祭先生に出会えて 本当に良かったと思います。 練馬に住んでいる限り、私の獣医放浪は終わりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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