しみる唄。
樟巡礼は楽しい。
最近佐賀県に縁があったのですが、さすが「わかくす国体」のあった土地、
県庁(佐賀城趾)付近の樟のみごとなこと。
佐賀市内のとある神社に天然記念物の樟があるという看板を見て、
ふらりとたちよったのですが、そこも素晴らしかった。
樹齢1400年の大樟。
立派でした。とにかくでっかい。
聖徳太子なんかの時代から生えてるんだもんなぁ。
木は長生きだ。
写真は福岡は甘木の神社に生えていた大樟です。
神社には大きな木が生えているから好きだ。
地元はハゼ(蝋燭の原料だった)と樟がおおいところです。
今日、堤防を走っていたら、もう菜の花が咲いていました。
菜の花が満開の頃になったら、堤防そばの樟の森に深呼吸しにいこうっと。
「とびうめ国体」の我が福岡は(も?)、梅がもりもり咲いています。
春ですね。
ここ数日ちょっと異常に暖かかったのでビビりましたが…。
で、
今日は車でなんとはなしに、
夏川りみちゃんの『彩風の音』(あやかじのね)というアルバムをかけていたのですが、
ラストの「ウナイ島」という唄を聴いて、泣けて泣けてしかたがなったんですよ。
ぶわ~っと。急に。
お目めの掃除。
古謝美佐子さんと佐原一哉さんの作詞なんですが、
あの顔この顔と 思い出す沖縄(うちなー)
いつも肝(ちむ=胸・心)に沖縄の島よ
瞼を閉じれば 島うたが返す
今日も祈るよ この島の世果報(ゆがふ)この星の世果報
という感じの唄なんですけどね。。。
どうです?泣けてきたでしょ?(笑)
り~み~はやっぱりいいです。
しみいる歌声。すばらしい。
以前、東大寺のイベントで生唄をききましたが、とっっってもよくて。
ホールでのコンサートも二回行きましたが、野外が1番よかった。
しかも満月の夜だったし。
またあんなの聞きたいなぁ。
潤いたい。
最後に近況を少し。
家族でごたごたしつつ、短期ですが、先週からバイトしてます。
スーパー改装の撤去・搬入・品出しの仕事ですが、
なんと京都でやってた棚卸の会社の関連会社だったので、なんなく(?)採用。
ありがたいもんです。(まだ年が20代だしなぁ)
棚卸(ひたすら商品数えるだけ)よりは、
こっちのほうがパズルが完成していくような達成感があって、おもしろいですね。
けど、作業の最初からいて仕事の進行がわかってくると、
派遣なので日々入れ代わる新人さんが単純に出来る作業につき、
全体像が見える私は指示出しとかフォローや雑用みたいな仕事が多くなって(T_T)
つい同じ給料なのに…とか思ってしまう(笑)。
とくに新人のおばちゃんにやられてる時とか(笑)。
でも、仕事があるってありがたいですね。
今回はなかなか楽しくやってます。
仕事があると、休みもありがたき幸せ(^o^)
というわけで今日は九連勤後のお休みでした(温泉いったの♪)。
このバイトもあと一週間ほど。
三月に入ったら、再び内観の旅に出るかもです(とうとうfuumin家でブームに)。