カテゴリ:着物
大学のオープンカレッジの公開講座「十二単と束帯の着付け」を見学してきました。
高倉流の衣紋道です。 十二単の着付けを見学するのは3回目ですが、束帯の着付けは初めてで、 とても有意義でした。 着付けをする人を衣紋者と呼びます。 十二単も束帯も前衣紋者、後衣紋者の二人で着付けをします。 十二単は夏らしい涼しげな襲(かさね)色目です。 十二単十の袴の色は、既婚者は緋色。 束帯の着付けは、向かって右側の方が衣紋者。正式にはこのように男性が着せるそうです。 本日のスタッフの方々。 前列は十二単と束帯の衣紋者。 後列の束帯と十二単の両隣は雅楽の舞を披露して下さった方。 後列両端は舞の演者に着付けを行った方。 しかし、今日は暑かった~。公開講座の大会議室は冷房が効き過ぎて寒かった。 でも、あれぐらい冷房効いていないと、十二単や束帯のモデルさんが暑かったでしょう。 モデルさんは大学の職員の方だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.06 20:00:12
コメント(0) | コメントを書く |
|