キモノで観劇・感激日記

2008/09/03(水)20:58

浴衣を着て行く歩く博多・太宰府から九州国立博物館へ

キモノ(130)

翌日は、朝6時から軽くお散歩をするために大濠公園へ、舞鶴公園の大蓮や睡蓮を見ながら、 のんびりと公園へ着くと、朝早くから、散歩をする人、ジョギングをする人、サイクリングをする人と三レーンになって、大勢の人が周囲二キロの池の周りを廻っている。朝の爽やかな空気とともに何とも気持ちのよい時間である。 だいたい7時ごろになると、たくさんいた方々も朝食のため家路につくのかまばらな人影となって行く。 (ただいま修復中の砦) 朝食後、あらためて、浴衣を着物風に着て行くことに(ホテルのスタッフに素敵ですねお着物とおほめの言葉が・・・浴衣なんですぅ)。 本日の浴衣は、長板染めの綿紅梅・柄は額紫陽花(昨夜着ていた衿付きスリップを洗い、乾いたので再度着用)、帯は昨夜と同じものに市松の帯締にラピズりーの帯留。 9時から開園の大濠公園の日本庭園へ出向くが、三段の滝も調整中ということで、見ることができずで、ちょっと残念であった。 その後、太宰府へ そして太宰府から「島津の国宝と篤姫の時代」を見るべく九州国立博物館へ赴く。展示の中でおもしろかったのがCGによる江戸城の再現。きらびやかで広大な当時の様子がかいまみれて興味津津。白書院(公式の行事で使用)と黒書院(御三家、前田家、越前家、老中などとの対面で使用)の違いなど意味もわかりなるほどであった。 国立博物館で過ごすこと数時間・・何と外を見ると大雨、残念ながらお気に入りの寺のお庭拝見はあきらめて、帰途に就くことに。 東京へ着くと、肌寒く22度。こちらは雨がぱらついていた。

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