着物でお出掛け会 ~千駄木きもの倶楽部    とにかく着物でランチ・お散歩・街歩き

2020/08/30(日)23:04

第397回 土クラス/1 御徒町「キッチンさくらい」→ パルコヤ → 2k540

土クラス(120)

​​​​​今日は、土クラス・先組。 待合せは、松坂屋・上野店。 ​ 「上野店」と言いながら、場所は御徒町駅にあります。 何度も言わないと・・・ 快晴 17℃ / 7℃ 木クラスも金クラスも雨だったので、 今日の土クラス快晴は、本当に嬉しい (*^^*) 今日は8名で、エイエイオー! 御徒町 やっぱり、傘なしで歩けるって、楽っ! 御徒町 洋食​「キッチンさくらい」​ 木・金クラスは、姉店「厳選洋食さくらい」に伺いました。 そちらは、この日、予約で満席とのこと、 そのため、妹店「キッチンさくらい」へ訪問。 いただきま~す(^◇^)/ ランチセットのサラダと、ニンジンスープ。 散歩ネコがオーダーした、シーフードグラタン。 「厳選洋食さくらい」では、海老マカロニグラタンにしました。 同じメニューがなく、似ているグラタンシリーズで♪ お味も、ちょ~っと違う気がします。 こちらもいいわ~。 御徒町 和菓子​「うさぎや」​ お買い上げ~♪ 当初の予定にはなかったのですが、 「御徒町に来たなら、うさぎやでしょ!」ということで、 突撃訪問。 創業は大正2年。うろ覚えで、皆さんには 「江戸時代」と言ってごめんなさいm(_ _)m 創業者の言葉に、 「うさぎやは素人の菓子屋也」と始まる口上があります。 「素人なるが故に材料は最上のものを選び、   味を専一に、価格は廉価に、容器は廃物利用を心掛けと、   営業方針を述べて居りますが   現在もこれを守り営業致しております。」 店名の「うさぎや」は、 初代が卯年生まれだったからだそうです。 一番人気のどらやき(205円/個)の賞味期限は、翌日まで。 そのため、通信販売、店頭での宅配の手配はしていません。 オススメは、当日のお召し上がり。 御徒町 パルコヤ 呉服屋「しゃら」 こちらの呉服屋さんは、 上野らしく、パンダ柄の着物や帯もあります。 手ぬぐい 「濱文様」 季節柄には、つい目が行ってしまいます。 パンダ広場 あまりに美しい桜に、「本物?」と確認。 像さんは、映画「ジュマンジ」の宣伝。 2018年4月6日全国公開。   撮影大会スタート! モデルのお一人様、ありがとうございます(*^^*) 桜の季節なので、桜色(ピンク)を着たくなりますが、 あえて反対色のグリーンって、くっきりと映えますね。 撮影中の、あるある風景(^-^)v お互いに撮り合います   今日の散歩ネコ。 御徒町なので、下町キモノのほうが街には合いますが、 せっかくのお花見シーズンなので、 ちょっと華やか系にしました。 この着物は、正絹の訪問着。 近所の着物リサイクル屋さんで、3千円のところ、 「明日からセールで20%引きです」と言われ、 「じゃあ、明日来ます」と、翌日再訪し、2400円でゲット。 この帯は、ネットで千円だったかな? 色は白銀ですが、たいした模様もなく、地味な帯。 散歩ネコは、個性的な、他の人と被らないモノが好きですが、 そういう個性がありすぎるモノは、 「コレにしか合わない!」という欠点もあります。 「何を合わせたらいいか、わからない!」という時、 このような没個性の色柄は、本当に助かります。 着物(呉服)というと、 高い! 難しい! ルール厳しい! と、本人も、周りも思い込んでいることがありますが、 意外とそうでもないです。 もっと気軽に、もっと自由に、着物を楽しめたらいいな~。 街で見かける着物姿が、自分の好みでなくても、 「最近は、ああいう着方もあるのね~」 「着物を着て歩くだけでも偉いわ~」と、 周りの人たちもあたたかく受け入れていければいいですね。 長々とすみませんm(_ _)m パンダ広場には、人だかり。 テレビの撮影中。 素人の若い女性に、料理をさせる番組のようです。 こういう雰囲気の中、料理するのも勇気いると思います。 この場に立つだけでも、あなたは偉いよ~。 アキオカ・ストリート(秋葉原駅から御徒町駅)の ガード下にあるラーメン横丁。 どこに入っても美味しいお店ばかり。 今日は入りませんよ~。 アキオカ・ストリート内の、2k540(ニーケーゴーヨンマル)。 「2k540」とは、鉄道用語。 東京駅の起点から、2キロ540メートルの位置にあることから。 JR東日本により、 秋葉原駅から御徒町駅までのガード下が 商業施設に生まれ変わりました。 御徒町、秋葉原は、昔から職人の街でした。 2k540は、 昔からの工芸品は勿論、 若手のデザイナーの新作の発表の場にもなっています。 白くキレイに改装されていますが、 この上は、JR線の山手線などが走っています。 手ぬぐい 「にじゆら」 職人さんとお話しできるもの、この街のよいところ。 傘 「トウキョウ・ノーブル」 持ち手も生地も、沢山あります。 店内のお品で、組み合わせ無限大。 悩むわ~。 両側に、沢山のお店が並んでいます。 時間があれば、ゆったり見たい場所ですね。 職人さんのお店ではなく、 日本各地の雑貨を扱っているお店。 ちっちゃい物がごちゃごちゃあって、 こういうお店、楽しい~♪ マリカーの発着場所がありました。 この辺り、マリオのコスプレをしている外人が沢山います(^-^; 着物とガード下とマリカー、なぜか似合う・・・ 週末だけ、フリマ開催。 出品物が、アキバっぽいです(^-^; アキオカ・ストリートの終点(始点?)は、ちゃばら。 ここは、以前あった秋葉原青果市場の跡地。 市場の別名「やっちゃば」と「秋葉原」をプラスして、 「ちゃばら」と名付けられました。 なぜか、飛び出し坊やがいます。 青果市場の跡地に合わせて、 扱う商品は、食べ物ばかり。 全国各地の、美味しいモノが集まっています。 今日は沢山歩きました。 皆さま、ゆっくりお休み下さいね。 次回は、久しぶりの夜会です。 お楽しみに! 夜桜よ~​​

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