2019/10/08(火)00:08
第232回 2015年03月20日(金)渋谷「ロゴスキー」→銀座「ターシャ展」
実際の開催日は、2015年03月20日(金)です。
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今日は金クラス、
待ち合わせは、渋谷駅。
前回のお出掛け中に、カメラが壊れたので、
今日は新しいカメラです。
しかし~、まだ慣れないので、ボケボケ~
せっかくの着物美人たちが~。
それでも、お出掛けは続きます。
今年で49年の歴史を閉じる東急プラザ。
東急プラザ 9階 ロシア料理「ロゴスキー」
お店の前は行列ですが、
予約している散歩ネコたちは、スイスイ~。
いただきま~す(^◇^)/
東急プラザ 6階 「タイムスリップ ギャラリー」
渋谷の、49年間の歴史がわかります。
中へ入ってみましょう。
昔の写真が一杯。
80年代のディスコファッション!
フィーバー! ← 昔、流行りました(^-^;
渋谷から銀座へ移動します。
銀座 松屋「ターシャ・テューダー展」 2015年3月18日~4月6日
裕福なボストンの名家に生まれました。
57歳で、19世紀(開拓時代)の暮らしに没頭するため、
バーモント州に移住。
絵本作家としても沢山の作品を残しました。
2008年、家族と親しい友人に囲まれ、92歳で死去。
NHKの特集でご覧になった方も多いでしょう。
ターシャのキッチン、リビング、お庭の再現がありました。
キッチンの再現を見て、ビックリ!一人暮らしなのに、100個位のカップがズラリッ
ターシャがしていた暮らしは、 決して、節約でも貧乏でもなく、
19世紀風の、お金持ちの趣味まみれの暮らしでした。
意外と、欲望と物欲に忠実な方だったんだな、と感じました。
欲望に忠実だから、あれほど頑なな暮らしができたのでしょう。
好きなものを好きなだけ買い、
断捨離などはしない人でした。
彼女の一人暮らしを支えたのは、
裕福な実家と、彼女自身の経済力(絵本作家)と、
徒歩10分の場所に住む、長男です。
彼は毎日やってきて、
車の運転や買い物、力仕事などを担当していました。
ターシャの一人暮らしは、
一人ぽっちで成り立っていたわけではありません。
そこを間違えて、形だけ真似したら、大変なことになりそうです。
お庭の再現 ここだけ写真OK。
やっぱり素敵~。
ターシャは、3歳の時、母の親友の母(ベル)の家に咲くバラに感動して、
自分もこんな花を咲かせられる人になろうと決意した人です。
ベルが、いつもルピナスの種を持ち歩き、
行き先々でルピナスの花を咲かせたという話を母から聞いて、
それにも強い影響を受けました。
三つ子の魂、100までの実例。
左手には、NHKの特集映像が流れています。
関連商品の販売コーナー
ものすごい盛況ぶり。
来場者もものすごい物欲。
ターシャの没後、
30万坪の土地、高価な美術品(ターシャは絵画が大好き)、
著作権などについて、
長男をはじめ、兄弟同士での法廷争いにもなりました。
悲しい・・・
でも、ターシャが実践した、
現代に蘇った19世紀の暮らしの素晴らしさは、
色褪せることなく、私たちをうっとりとさせてくれます。
お茶休憩は、2階「野の花」
1階は、「司」という、野の花専門のお花屋さん。
お寿司屋さんなど、一流の和食店が顧客だそうです。
いただきま~す(^◇^)/
自家製ジンジャーエールピリっとくるところが好き ♪
必ず、花が一枝、添えられています。嬉しい(*^_^*)
今日のお出掛けはここまで。
ボケボケ写真は、本当に悲しい。
次回までに、練習してきます。
お楽しみに!