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テーマ:最近観た映画。(40654)
カテゴリ:映画のこと
見てきました。
ハニーに「見に行くから、行こう!」と、言われ、日本のドラマと映画がことごとく苦手な おいら、「おいら、ハニーが見ている間、他のことをしてようか?」と、言ったらば、 ハニーに「じゃーん!」と招待券を見せられたでござる。 でも、まー「スウィングガール」と同じ監督さんだというので、大体こんなかな~という あたりはつけた。 おもろかった。 ハニー、ありがとう。食わず嫌いはいけませんね。 ネタバレをする気はないけど、映画に関する情報をことごとくシャットアウトしたいという 方は避難していただいて書かせていただくと 主人公が上野樹里の男の子版だった。よくまーこういう子を見つけるモンだ。感心。 長澤まさみはとても好みのタイプの女の子なんだけど、少しメンタルが弱そうで 心配ぶっこいていたが余計なお世話だった。たくましくなりましたな…。伊藤英明が 一昔前は主人公はってもおかしくないけど、いい年の取り方してますね…。こちらも すっかり線の太い人になって。 こういう考えを持ってしまう自分自身が、なんだかえらく年をとったような…「まー あんなだった子がこんなに大きくなって!」みたいなやね~。や~ね~。 しかし他の人々が映画になじみすぎていて、俳優の名前を思い出せない状態。まー 何も知らない状態で見たので、それも当たり前ではあるが。どこからどこまで俳優で どこからどこまでがエキストラなのかわからん…(笑) この映画をものすごく楽しめた原因の一つとしてなんだが、たぶんね、会場がWOOD 関係の人々で占められていたんだよね。おいらたちもさ、ちょっと育てているのさ。 それでね、会場の共感感(間違いではない)がハンパないってのもあった!木のにおいに 近い人々で会場埋まっていたから!木漏れ日の下で輝く人々なのさ!その時集まった 趣旨はちょっと違うんだけども、あんな風に会場の一体感があるのも映画鑑賞の場としては ちょっと変だったとは思う。楽しかったわ~。 実際のところ、林業の世界は高齢化が進んでいて、現場が結構大変。技術の継承が 絶たれてしまうし…。放置里山も増えて荒れているんだよね。切って売っても 安いからさ…安いっていうかそれまでかかるコストをペイできないというのか。 勝手に育って勝手に収穫ってワケにいかないんですよ、奥さん!戦中戦後に切りまくったんだ よね。戦後に植林しまくったら、全部収穫時になってるけど、切れないという…。輸入の安い 木材で家たてまくり?どーよそれ、って話だよね。ただ、映画にはそういうことは全く 触れられていませんけども…。 この先、もっと技術が進んで、現場の作業内容が多少は改善される、かもしれない、 ということを想定するにしても、林業の植えて育てて手入れして切って植えて、ということ 自体は変わるわきゃないし、時間もかかるであろうし?そこに投入する人材を これからも維持できるのかな~っていう懸念もありますね。 日本、ほとんど原生林ってないらしいので。普段見ている森って、人の手がほとんど 入っているんですよ。木漏れ日の下で汗で輝く人々の手が、ね。映画も見て楽しんで、 で、少しだけそういうことも考えてみるのもいいかもねぎなりね~とかなんとか 言ってみたりしちゃったりなんかしちゃったりして(ミャハ☆) ネタバレしないように書いているけど、少し脱線したかな…。映画のことを書くに当たって ネタバレしないってのがムチャなんだろうか。まぁいいや。 GWは私も山に入って、少し手入れをしてくる予定。ナタやノコをもうちょっと使いこなせる ようにならんとね。この3年で色々とやらんといかん。今回はスズメバチ対策もしないと いかん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.01 21:15:20
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