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先日、無料のオマケにつられて商品のセールスされるのを承知の上で行ったら
リクルートだった。うーむ想定外。いや仕事はしたいけど色々考えてあと数年は 専業主婦予定なんだが、最初にその色々考えている理由を述べたら、その理由を 打ち消す方向に話を持って行かれ、自分が悪いんだけど、結論を先に述べなくちゃ ダメだと思った次第。最初にリクルートだと思わずに「仕事したいですか?」て 聞かれて「したいですね~」て、言っちゃったんだよね。反省。でもオマケ 目当てだから世間話の一環くらいでしゃべっただけなんだよねぇ。お互いに少し 時間を無駄にしたよ…。 そんでまぁ反省してたら、セールス断るのも同じようなもんだなぁと思った次第。 日本人てカド立てたくなくて、遠まわしに理由つけてお断りしようとするんだけど、 まー売りたい人はその理由が打開できれば販売できると思っちゃう。仕方ないよね。 これも人情だから。しかし客の目的がわからないまま、ただズレた論が無駄に展開 されるという甚だお互いに貴重な時間を無駄に過ごすことになる。最初に「買う予定は ない!」と言えればいいけど、これが難しい。なんで「ここにいるの?」って話に なるもんなぁ。 買いたくない着物を断るのに一番いい話術ってなんだろう。 「着てみたいけど着れないから…」→習えばなんとかなるよ! ↓ 「忙しくて習う時間が取れないのです。」実際そうだから嘘じゃない。 「動作が大変だから…」→慣れればなんとかなるよ!動作を助けるグッズもあるよ! →慣れてないし、グッズの使い方もわからないしどうすりゃいいの…。→(グッズの 説明が始まりそうな) ↓ 逃げる。逃げられなかったら「忙しくて慣れるのに想定される時間が取れないのです。」 実際そうだから嘘じゃない。 「着る場所がない」→作るのよ!→どうやって?→(着る場所提供の説明をされそうな) ↓ 逃げる。逃げられなかったら「忙しくて参加する時間が取れないのです。」実際そう だから嘘じゃない。 「忙しくて…」というのは「その着物に時間を使う価値を見出せない」というのを ソフトに翻訳した言い方です…。だから嘘じゃない。そんな時間ぐらいあるべや! と、思わないでほしい。 「高いから買えない」→ローンがあるよ!or安い着物もあるよ! ↓ 「買えない」じゃなくて「買いたくない」と言う。 予算があわなければ、この着物にこの金額を投資することに価値を見いだせないと断る。 と、言うのは難しいので「高額商品の購入決裁権が自分にない。」と言う。旦那、親の 承諾を得なければ買えないと言う。一回「黙って買っちゃえばいいじゃん!」とか言われて 「そうはいくか!」とマジ怒りした。10万ガネ黙って使う度胸はワシにはネェ!着物の場合 ナンボ安い言うても○ニクロよりは高いだろうから、高額言ってもなんとか切り抜けれると 思う。 「好みじゃない」→着てみなきゃわからない!(これは実際そう)→巻かれる→総出で ほめちぎられる ↓ いや、マジで好みじゃなかったら断る。好みじゃどうか似合っているのかどうかも わからん初心者だったら、「家族の着物わかる人を後日連れてくる。(嘘でも可)」と、 言って断る。取り置き出来ない、売り切れるいわれたら、それならそれまでと言う。 その場合は縁がなかったで自分も乗り切る。 最終的には金銭的な話で断るのが一番いいかもしんない。 「いらないです!!!」って言えればいいんだけど、それができないのかな。 いや、確かに言いにくいけど。向こうにしたら「何で来たの?」とか「ここまで説得 して何故?」みたいな感じになって余計断りにくくなるし。いや、商品として着物が 素晴らしいのはわかるし、巻かれればまぁ似合うかもね?ってなるかも、よけいに逃げ られなくなるかもだけど、それでも生活に必要ないと思えば断らなくちゃいかん。 キミ子着物に近寄らずになっちゃうのかな~そうなると。お互いに悪気は ないが、負のスパイラルだよね。。。 呉服屋さんはなんて言って断ってほしいんだろね?買いたくないものを買わせることが セールスの腕だと思っている人もいそうだから。誠実な呉服屋さんは、本当に良いもの だから勧めてくるんだろうしね?てか、買わないなら入ってくるな、てな感じなら 最初から看板に書けばいいんだが、そんなんできないしね…。 個人的に全てのトラブルを避ける方法としては、「この後予定がありますか?」と 聞かれて「ない。」と正直に答えてしまうとセールスが始まってしまうので最初に 時間を区切ろう。商品見て回るだけに想定される時間を余裕見て「待ち合わせがある」 とか「目的がある」とか。これは「ひやかし」をソフトに翻訳した言い方です…。 欲しい商品があったら嘘でも時間内に相手先に連絡する時間をとること。頭冷やせるし。 あと着物ダーなら「探している商品がある。」と言える商品を一つ作っておくのも手 かもしれん。ものすごく限定した色とか模様とか雰囲気とか。商品出されても「なんか違う」 と言えるし、ばっちり合ってたら買ってもいいだろうし。あと住所や名前書け言われて イヤです言えんかったら「次来たときに書きます」と言うかなぁ。まー大概次行った時は 人変わっているんだけども…。 呉服屋さんだけの問題ではなくて、もし初心者で着物に興味があるなら、ネットでもいいから 先に情報収集した方がいいかもしれん。高額商品なのは間違いないから。着用シーンを 想定した方がいいね…。いや、難しいけど。難しいから着物から離れるんだろうけども。 呉服屋さんもなぁ…。初心者を頭から懐柔しようとしないでカバンに入れられるぐらいの パンフとHPアドレス書いた名刺渡して放流するくらいはできないものか…。トラブル 恐れて必要以上に委縮するのもどうなんだろう…。 それでも昔よりはずいぶん問題を聞かなくなったような気がします。かなりトラブル 対策がなされているように思う。結局は自分次第なので、知識武装して本音をソフト 翻訳して楽しい買い物をしたいもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.19 10:53:48
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