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テーマ:着物(543)
カテゴリ:着物ネタ
昨日は生徒さんの半衿付けの授業でした。
で、私もついでなので、一緒に半衿つけようかと思って 数枚長襦袢を引っ張りだしました。 そのうちの1枚は、私が着付を習い始めてしばらくしてから 仕立てたもので、以前、背中周りの縫い目がほつれて、 自分で修理しました。 で、やはり衿の裏って汚れるんです。 丁度背中心~衿肩明きのところですね。 汚れを防ぐために半衿を付けますが、それでも汚れてます。 以前、別の長襦袢の地衿を交換したことがありますが、 お金もそこそこかかったんです。 だから、これは普段用だし、まぁいいかと思ったものの、 何となく眺めていると、 自分でできるかも! と思ったのです。 で、衿のところを分解。 へ~、長襦袢の衿って、こんな風になってるんだと観察。 その後は、さらしを使って、同じように付け替えてみました! うん、出来た! 恐らく仕立ての方法はいくつかあるのだと思います。 (手元にあった別の長襦袢の衿は違うような仕立だと見受けられました) でも、この布を替えただけでも、見た目が明らかにキレイ♪ わ~い、分解実験大成功 最近、着付に関わる内容は、 かなり踏み込んだ思い切った実験をしてみたり 自分で自分が研究しているのが分かります。無意識のうちに。 長襦袢の着こなし入門 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月14日 08時22分49秒
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