袋帯に挑戦♪
昨日は姪の結婚式。それなのに、私は急に断れない仕事が入ってしまい、出席を断念。(×_×)せっかく着物を着ていこうと思ってたのに~でも、おかげで助かったこともある。娘と私、二人着物を着ていくには、いろいろアイテムが足りなかったのだ(爆礼装用の草履も一組しかないし。うちにある結婚式にも着ていけそうな着物というと、★オークションで初めてゲットした黒地に桜の訪問着(まだ着物にはまりはじめたときのなので、買ってみたら私には派手・娘には地味という中途半端な代物……)★姉が新婚のころ、姑に作っていただいた黄緑(派手)な訪問着★ブルーとグレーの万筋しかない。万筋はかなり地味だし、今回はけっこう近い親戚だし……でも、娘は黄緑の方は、好きじゃない、と言う。私が黄緑を着るのも、ちょっと恥ずかしいし……と悩んでいたが、これで解決。仕事に出かける前に、娘に帯を結んであげることになった。(相変わらず、無謀な親子だ……)参考にしたのは、これ。「笹島式決め技の極意 帯結び100選」さすがに複雑なのはやめて、シンプルな文庫結びに。白と銀にパステルピンクとパステルグリーンが入った袋帯を結び、赤の絞りの帯揚げと金銀の帯締めで。どうなるのか~~。結果。結べましたヨ。この本は、ただの文庫結びに63枚も写真を使ってる。ともかくその通りしていくだけで、初めてでもちゃんと(?)形になりました。「ここで手をもちかえる」とか「ここで相手の右側に移る」とか、指定もものすご~~く細かい!結んでみたら、半幅の文庫と、構造はほとんど同じだし。娘も、文句言うかと思ったら、割と素直に喜んでくれたし。(写真は許可もらえませんでしたが……)娘は髪もショートだし、娘らしく華やかというより、なにやらボーイッシュな仕上がりになりましたが(笑報告によると、あちらの親戚には、「いかにもいい着物~」な振り袖や色留め袖の方もいらしたようだが、安い着物でも、本人や姪が喜んでくれたので、よしとしよう。次はもっと華やかな、変わり結びに挑戦してみたくなったのでした。