テーマ:着物がダイスキ♪(2133)
カテゴリ:本
図書館カードを更新しなきゃいけなくて、
久々に図書館へ。 ついでに着物本をいっぱい借りてきました。 うちの近くの図書館は、ほんとにいやになるくらい本が充実「してない」 という印象だったのだが、こと着物本はそうでもないということが判明!! それに、着物本(と洋裁や手芸の)コーナーには、けっこう人が入れ替わり立ち替わり来ていた。 やっぱり着物ブームなんだな、と実感。 需要が割とあるんだな。 借りられちゃってる本も多かったが、予約もできるから、 しばらく図書館通いをしようかな、と思った。 今日借りてきたのは、 「着付師一代 ~ きもの語り」 根津昌平 (聞き書き 岡田喜一郎) 初代水谷八重子が、「わたしの手ばなせない男」と言ったという人。 聞き書きなので、語り口調でささっと読める。 着付けの参考にというよりは、舞台の裏話、役者の素顔、みたいな話が多かったけど。 あと、「補正が何より大事」というところも、着心地よりも見た目を大事にする舞台では当然と思うけど、あんまり日常着物の参考にはならないかな? 「琉球布紀行」澤地久枝 「昭和史のおんな」とか昔読んだような気がするのだが(内容は覚えてない……) 沖縄で二年以上も暮らしてらしたとは知らなかった。 紅型、大島紬、宮古上布……いろんな布のことを追いかけて島から島へと渡ったらしい。 まだ読んでないけど、面白そう。 「小石川の家」青木玉 幸田文さんのお嬢さん。 「幸田文の箪笥の引き出し」 が面白かったから、借りてみた。 別冊太陽「日本の自然布」 オヒョウ、藤布、芭蕉布、天蚕、芋麻布など…… 「素晴らしい装束の世界」 買おうかなんて迷ってたけど、こういう大きい本は、図書館で借りた方がいいよね。 装束の着方や解説が写真付きで載っている♪ 「昔きもののレッスン十二か月」 弓岡勝美 これも買わんですんだ。 これからは、とりあえず図書館で読んでから、 気に入った本だけ改めて買うことにしよう、と固く誓ったのだった…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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