ふちなしの鏡 辻村深月 感想
五つの短編が入ったサスペンスホラー集😖現実と夢の境界が曖昧になる不安定さが魅力です✨
ふちなしのかがみ (角川文庫) [ 辻村深月 ]
踊り場の花子
どこの学校にもある怪談の花子さん。この学校ではトイレではなく階段に出ます。登場人物の追い詰められ方が花子さんの七不思議とリンクしたと気付いたときにギャーってなりました😭
ブランコをこぐ足
小学生のカーストは単純明快なだけに容赦がないなぁ…みりちゃんの死亡原因いろんな考えができるけど、私はは茜と同じ解釈です。
おとうさん、したいがあるよ
文章は簡単なのに難解‼️いろんな感想サイトをみましたが納得できず😵読書会向けの話です。このもやもやした読後が狙いなのかな⁉️ ふちなしのかがみ
王道のミステリー✨見事にだまされた😅香奈子、男の子だと思ってた😅
八月の天変地異
小学生ってつまらない見栄をはるよなぁって懐かしくもあり、共感して息苦しくもなり。大人もそうだけど、付き合う人間や持ち物で自分の価値が上がったようになるのはあるあるだと思う。結末は切ないけど爽やかなお話でした😆