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2005年12月11日
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カテゴリ:恩田陸
六番目の小夜子六番目の小夜子

ネタバレ感想はもう読了されている方を
前提に書いています。
読んでいなかったらさっぱりわからないだろうし
これを読むと
恩田陸の作品から足が遠のく恐れがあるので
未読の方は読まないで下さいね!

六番目の小夜子は学園ホラーに分類されてます。
確かに不思議な現象は起きるけど
そんなに怖くない。
高校っていう
同じ年頃の少年少女たちが
詰め込まれた「特殊」な場所で
おきる日常生活って感じでした。

小夜子の謎も未消化なままに終わったし
教師の黒川の陰謀?ってするには
偶然に頼りすぎているし
十年間も「サヨコ」のすべてを彼のクラスに
するのは、事前に前の「サヨコ」が
だれに鍵を渡すか知っておかなきゃいけないし。
でも、津村沙世子に鍵を送ったのは
黒川に違いないしなぁ。
推測するに、黒川は「サヨコ」の伝説を
知っている。あるいは作り出した?
それで、自分で伝説を
操っているつもりだけど
もっと違う「何か」に操られている。
(本人に操られてる意識があるかどうか疑問だけど)
黒川もサヨコ伝説の一つの歯車にすぎないんでしょう。
では、「何か」って何かなって考えるんだけど
それは学校っていう
絶え間なく何年も入れかわり立ちかわり同じ年頃の少年少女が集まる
特殊な「場」のエネルギーの表現体なのかなって。
上手くいえないけど。。
学校ってただの入れ物じゃない
何かがありそうな感じがするでしょう?

あとは人物感想。
1.津村沙世子、あなた性格悪すぎっ!(笑)
佐野美香子、かわいそうに~。ちょっと神経質で
秋に片思いしてただけなのにねぇ。。。
人の気持ちが操れてもしちゃいけないことはありますよ~。
2.花宮雅子&唐沢由紀夫
バカップル??に最後はなってましたね(笑)
3.関根秋
冷静な男だわ~。いい男になるしかないですね。
4.加藤彰彦
あまりのかわいそうさに言葉もありません。
脇役といえどもあまりにあまりな扱い。。。
佐野美香子とタメをはりますね~。
がり勉しても秋には勝てず、
「サヨコ」なれたと思ったら津村沙世子が現れ
ビビらされた上に一年留年。。。
涙で枕が濡れます(笑)

恩田陸の小説の高校生はなんてきらきらしてるんだろう。
(例外はあるけど。。。ああ、加藤くん。。。)
こんな高校生いないよ~と思いつつ
懐かしく思い、高校生に戻りたいと思う。
もう一度戻れたら
「一生懸命」をかっこ悪いなんて思わずに
悔いのない生活を送るのにな。

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最終更新日  2005年12月11日 22時16分30秒
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