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日立製作所の子会社「日立プラントサービス」(東京都豊島区)に出向し富山県の工場で働いていた20代男性が、上司からのパワーハラスメントや月約145時間の残業で精神疾患を発症したとして、高岡労働基準監督署が労災認定していたことが6日、分かった。認定は1月16日付。
記者会見した男性によると、男性は平成25年に日立へ入社。27年から子会社へ出向し、富山の化学プラント建設工事に携わった。赴任当初から設計や管理業務のほか、コピー5万枚など書類作りで多忙だった。上司からは「ばか」「辞めちまえ」などの暴言や、座っていた椅子を突然蹴飛ばされるといったパワハラもあったという。
男性は不眠や味覚障害などを生じ自殺を図ったこともあり、28年1月に医師から精神疾患と診断された。男性は「職場に近づくと動悸がした。苦しんで生きている必要はないと感じたこともある。会社には働き方を改善する努力をしてほしい」と話した。日立製作所は「労災認定を重く受け止め、引き続き従業員の健康管理を徹底していく」とコメントした。(2018.11.6 産経新聞)
入社後2年で子会社出向?やや臭う案件かな。
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最終更新日
2018.11.09 22:59:17
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