鏡よ、鏡よ、鏡さん～～。

日本行きと腰を傷めたことがあって、二月ぶりにフェイシャルに行ってきました。
三回目のマイクロダーマブレイゾンとフォトフェイシャル（Intense Pulsed Light）のコンビネーション施術です。

マイクロダーマブレイゾンだけの施術は、すでにその前に二回ほど受けていました。
ダイヤモンドの細かい粉状のものを顔に噴きつけながら古い角質をこそぎ落とし、それを一方で吸い取るという一種のピーリングです。
まさに一皮向けた印象で一回目から肌の色は明るくなり、化粧ののりも良くなりました。
二回目には肌理も細かくなって来たのが自覚でき、友人たちからも肌がきれいになったと褒められました。

そうなるとさらに欲が出て、もっと早く気になるシミが薄くなる方法はないものかと勧められるままに、フォトフェイシャル（IPL）とのコンビネーション施術を試すことになったのです。現在の世界で最高水準のスキンケアーだというのですが・・本当かな？！

フォトフェイシャル（IPL）は、浅い表面のシミ、ソバカスであれば、施術直後から反応があらわれるとか。
マイクロクルストと呼ばれるカサブタが表面に生じ、表皮の代謝が亢進して数日から約2週間かけて色調が徐々に薄れていき、同時に皮膚のキメを整える効果も大きく、化粧ののりもよくなるそうです。
小ジワ、ニキビ痕、赤ら顔や毛穴の開きなどは、表皮の奥にある真皮の再生作用を待たなくてならないため、回数をこなす必要があり、3週間に1度の施術を5～6回続けることにより、まず眼の周囲や口もとから実感ができるようになるということです。


一回目の施術後は、確かに目に見えた効果が直ちにあり、感激しました。
これはいいかも、数回やったら、悩みのシミが消えるかもと期待が高まりました。
レーザーで削ってしまえば手っ取り早いのでしょうが、傷が治るまで二週間は絆創膏を貼っていなくてはなりませんし、前回のような結果では、治療を受けた甲斐がありません。

それにフォトフェイシャル（ＩＰＬ）は、シミだけでなく真皮に働きかけコラーゲンやエラスティンの再生を促したるみや、上記のように色々なトラブルに同時に働くというのだから、これを試さない手はないだろうと思ったのです。

期待に満ちた二回目の結果は・・・アレッ・・・何だか前より濃くなったんじゃない・・？？
ものすごくガッカリ！！！


母親を気の毒に思ったのか、娘は言いました。

「全体が明るくなった分、余計に目立っているだけじゃない？！！」

不満ながら、日本にいく間際で準備に忙しくもあり、シミのことばかり気にしていられませんでしたから、取りあえず良いほうに解釈することにしました。



三回目の今回の結果は・・・どうでしょう・・・確かに薄くなって消えているのもあるかな！

そして濃くて深いシミは、少々時間が掛かるのは仕方ないのかなと・・・。
それにエステシャンには言わなかったけど、エンバイロンのシミパッチ使った時に、濃くなちゃったこと思い出したんです！！！

悪いのはエンバイロンのシミパッチ？？？

効く人には効くらしいけど、私にはエンバイロンのシミパッチ駄目でした。
半分以上残っているけどもう使いません！

というわけで、一ヵ月後の四回目を予約して帰ってきました。
次回また報告します。