2011/04/08(金)21:15
残酷すぎる最大震度6強の余震
昨夜の23時32分頃の、宮城県栗原市などの最大震度6強の余震の一報に大きなショックを受けています・・・
マグニチュードは7.4と推定される非常に大きな地震が・・・
被災者の皆様方が余震でまだまだ落ち着かないとはいえ、これからが復興の始まりという時に・・・
「1か月以内にマグニチュード7以上の余震が起こる確率は、〇〇%」といった予測が当たらないことを信じていました。
それなのに・・・
あまりにも残酷すぎます!
怠慢が招いたことならまだ自業自得と受け入れられますが、地震は人間の力で止めることができない天災だし・・・
また、もはや“余震”と表現するのが正しいのかすら、わからなくなるほどの大地震です!
こんな大地震が本震ではないのですから。
もう何と言ったらいいものか・・・
とにかく僕は文章を記すことを自粛しません。
たとえ不謹慎だと言われても。
これらの文章を書いておけば、何年後かに読み返すことがあった時に、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)を自分の意識の中で風化させることがなくなります。
また、僕がこのブログを始めてから、阪神・淡路大震災の発生した1月17日の記事には、毎年必ず「阪神・淡路大震災」という文言を入れるようにしています。
文章に認(したた)めなくても、自分自身が遭遇した大地震を忘れるはずはありませんが。