木村　真章（きむら・まさあき）のゴチャまぜ「コラム日記」

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• 「Sister Q」のミニライブイベントとＣＭ撮影の仕事

  今日は、午後１時から大阪のディスクピア日本橋店で開催された、女性３人組のヴォーカル＆ダンスユニット「Sister Q」の２枚目のシングル『Step One』発売記念ミニライブイベントに行ってきました。ＣＤ発売記念イベントは、東京、名古屋と続くので、詳しい内容は書きませんが、『Step One』をはじめとする合計４曲のパフォーマンスは、すごく見応えがありました。「Sister Q」はオーディションで、２万人の中から選ばれた３人ということだそうですが、かなりの実力派でした。すごく魅せられました。また、メンバーの息が合っているように見えました。見た目で、ただかわいいだけのアーティストと誤解されて欲しくないですね。あっという間で短時間のイベントでしたが、楽しかったです。「Sister Q」のイベント会場を後にしてからは、午後３時集合で、ＪＲ大阪城公園駅が最寄駅の、とある場所に行きました。ＣＭの撮影のためです。何のＣＭとか、どんなＣＭとかは、放映されるまで秘密にしなければならないので言えませんが、非常に楽しかったです。ＣＭの撮影現場に行くのは、１年３か月ぶりだったのですごく楽しみでした。集合時間は、午後３時だったのですが、別の会場でのＣＭ撮影が長引いたため、撮影スタッフの到着が遅れました。１０名ほどの出演者は、撮影スタッフが来るまで２時間半以上待機しました。撮影スタッフが到着すると、すぐに自前の衣装のスーツに着替えて撮影が始まりました。撮影時間は、約４０分でした。空を見上げるだけで、難しいことも目立つ仕事も何もしていません。でも心底、ＣＭ撮影が面白いです。またＣＭの仕事がしたいです。今日は「Sister Q」のイベントとＣＭ撮影で、楽しい１日になりました。

  2005.08.20

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• 略語が過剰で、見苦しい聞き苦しい

  先日、某テレビ番組で、素人さんが出した手書きのフリップ（絵や文字を書いたボード）で「友ショー」とか「おなせん」という省略した文字を見た。文脈を見て考えたが、何の略語か全くわからなかった。おそらく大半の人が意味がわからないだろう。「友ショー」が、友達の紹介のことで、「おなせん」が同じ専門学校という意味だそうだ。僕はあきれ果ててしまった。略語は、コミュニケーションをとることを円滑にしてくれるし必要なものだと思う。しかし例に挙げた言葉は、略しているが意味が相手に伝わらない。元々の言葉がわからない略し方である。自分の世界で使っているだけの言葉だ。略語を使うなら、話す相手がわかる内容にするべきである。素人さんといえども、テレビで放送されていることを意識して欲しいと思った。そして日本語の乱れの進行をあらためて感じた。電子メールの登場で、直接会話をする機会が減っている昨今で、さらにコミュニケーションが希薄化していくのではないかと危惧している。言葉を口にしたり、文字を書いたら、その言葉は相手のものにもなるという意識は持たなければならないと思う。

  2005.08.19

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• 大阪桐蔭高校の平田良介選手の豪打に圧倒されました

  今日は、夏の高校野球大会の準々決勝２日目第１試合、大阪桐蔭高校対東北高校の試合をテレビで見ました。その試合で、大阪桐蔭高校の４番打者平田良介選手が、１９８４年のＰＬ学園の清原選手以来の１試合３本塁打を含む４打数４安打５打点という豪打を見せてくれました。５回に放った２塁打もライトフェンス最上部に当たる、あわやホームランの当たりでした。なお平田選手の１試合１４塁打は大会新記録です。平田選手は、思い切りの良い豪快なスウィングですね。僕は、夜勤アルバイトから帰ってきて疲れていたので、眠い目をこすってテレビ中継を見ていたのですが、平田選手のバッティングで完全に目が覚めました。辻内崇伸投手の全員奪三振も見事でした。大阪桐蔭高校は、夏の甲子園大会では、１９９１年に和田、背尾の２枚エースに、４番萩原を擁して優勝しています。優勝するかどうかは別としても、チーム力では９１年の頃よりも強いかもしれません。今日の平田選手の３本塁打は、強烈すぎるインパクトがありました。５回に放った２塁打がフェンスを越えていれば、１試合４本塁打で記録が塗り替えられただけに本当に惜しかったです。開幕前から前評判の良かった選手が、大舞台できっちり結果を残すことは並大抵のことではないと思います。まさに圧巻でした。

  2005.08.18

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• 大阪ドームで、試合終了後の清掃アルバイト

  昨日の２２時から今朝の８時３０分過ぎまで、大阪ドームでの清掃アルバイトに行きました。野球の試合終了後の主にスタンド（客席）の清掃作業です。このアルバイトは、何度かやったことがありますが、今回違ったのは、大阪ドームを本拠地とするオリックス主催ゲームではなく、阪神タイガースの主催ゲームでした。だから満員は確実で、ゴミの量が半端ではありません。また、小さい頃からの熱狂的な阪神タイガースファンなので、試合の経過が大変気になりました。でも清掃スタッフ控え室には、テレビもラジオもないので戦況はわかりません。ナイターの試合では、２２時から清掃作業を始めるのですが、昨日の試合は延長１２回で長時間の試合だったため、２２時から作業を始められませんでした。試合終了まで、待機になりました。結局２２時３０分頃に、阪神タイガース対横浜ベイスターズの試合は、引き分けで終わり、作業開始予定よりやや遅れて清掃作業が始まりました。清掃作業は、まず大きなゴミを手で拾ってゴミ袋に入れるのと、飲み残しの飲料水をバケツに入れる作業をします。それが終わると掃き掃除、続いてモップがけをします。それらの作業で、１階席、２階席を１周します。その他の作業内容は割愛しますが、清掃作業は人海戦術です。なお今日も、このアルバイトに行きます。今日こそは、阪神タイガースに勝って欲しいですね。タイガースが勝った後で、清掃作業をすると気分が違うでしょうね。

  2005.08.17

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• 政治に興味がないのに、選挙の投票には行く

  先日、衆議院が解散されたため、９月１１日に総選挙が行われます。僕は政治にあまり興味がありません。政治には不信感があります。期待は全くしてません。にもかかわらず、僕は選挙の投票を欠かしたことがありません。僕は今２９歳ですが、２０歳で選挙権を得てから、自分が投票権のある選挙は、すべて投票所に足を運んでいます。そして、意味もなく選挙の投票済証を大事にとってあります。投票所に行っても、白紙で何も書かずに投票したことが過去にあります。何の選挙だったかは忘れましたが、信任できる候補者がいなかったので白紙にしたのです。知人には「白紙だったら、投票に行かなければいいのに」と言われました。確かに、票数に影響がないので、投票所に足を運ぶのは無意味かもしれません。でも、僕にとって投票所での白票は「信任できる人間がいない」という意思表示なのです。僕は、たぶん９月１１日の衆議院総選挙には、投票に行くでしょう。もし選挙当日に用事があれば、不在者投票するでしょう。政治に興味がないのに、投票を欠かさないのは何故か、自分でもよくわかりません。

  2005.08.16

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• 裁判員制度は、詰めるべき諸問題多し

  ２００９年５月までに「裁判員制度」がスタートします。裁判員制度とは、国民から無作為に選ばれた裁判員が、殺人、傷害致死などの重大事件の刑事裁判で裁判官と一緒に裁判をするという制度です。国民のほとんどが裁判員として選ばれる可能性があります。選ばれたら裁判所に出頭しなければなりません。単なる忙しいという理由では裁判員をすることを拒否できません。もし正当な理由無く裁判員を拒否すると過料（金銭的な軽い行政罰）が課せられます。どの程度忙しければ、裁判員を断ることができるのか、今の時点では全く見当がつきません。芸能界だと、例えばドラマの撮影中で、主要キャストは裁判員を拒否できて、エキストラや端役は拒否できないという杓子定規な考え方をされてしまうかもしれません。芸能界に限らず、代わりのいない存在だと認定されて、裁判員を拒否できる人物の基準はどこにあるのか、教えてもらいたいものです。裁判員制度は、無理矢理国民に司法参加させようとしている感が否めません。ただ、絶対に裁判官だけに判決を任せておいていいとも言えないのは事実です。裁判官も人間ですし、判決を間違えることはあります。正しい判決を下す一助になるのであれば裁判員の意義はあると思います。とはいえ裁判員に選ばれて、無理矢理裁判所に出頭させられるのは迷惑です。裁判員制度は、施行時期が近づくにつれて反発の声が大きくなっていくのではないかと思います。もう既に、裁判員に関する法律が成立しているので、施行されることは間違いないですが、詰めるべき諸問題が非常に多いと感じます。そして裁判員制度は、全く実感が湧かなくて、想像もつきません。

  2005.08.15

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• 佐藤寛子さんのＣＤ『Can't Hide』は、クオリティが高い代物

  グラビアアイドルとして活躍している佐藤寛子さんのＣＤが、５月２５日に発売されています。このデビューシングルとなった『Can't Hide』が、非常に素晴らしいです。佐藤寛子さんは、学生時代に生徒会長を務めていたそうですが、そういう真摯な雰囲気が歌の中にも出ていると感じました。そして佐藤寛子さんには、歌唱力や表現力があると思います。才能があふれている印象です。「グラビアアイドルの歌なんか聴けない」という偏見を持った音楽ファンに、是非聴いてもらいたいＣＤです。僕は『Can't Hide』では、「言葉なんかに頼るから心は何も見えなくなる」という歌詞が印象に残りました。またこのＣＤにはＤＶＤが付いていて、レコーディングスタジオでの歌唱シーンに加えて、天気予報や音楽番組など佐藤寛子さんしか出演しないチャンネルという設定のイメージビデオも収録されています。音楽ファンもアイドルファンも楽しめる内容になっています。『Can't Hide』は、非常に価値のあるＣＤだと思います。５月２９日には、佐藤寛子さんのＣＤデビュー記念イベントに足を運びました。ＣＤは音痴な歌手でも、録音して１音１音うまくつなぎ合わせたら良いものを製作することができます。だから実際の生歌を聴いてみたかったのです。かわいいから、生で見てみたいという気持ちもありましたが。実際にライブで佐藤寛子さんの歌を聴くと、これがＣＤでも絶賛したように本当に素晴らしかったです。完璧だと思いました。１００点満点で１００点でした。素直に感嘆してしまいました。かなりの実力派でした。ＣＤに収録されている２曲のみの歌唱でしたが、すごく楽しめました。作品で、こんなにまで賞賛したくなる気持ちになったのは久しぶりです。ＣＤ発売イベントから２か月以上経っていますが、強いインパクトが今も残っているので、今回コラムとして書くことにしました。

  2005.08.14

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• 「なにわ音楽博覧会」に行ってきました

  今日は、ＫＰＯキリンプラザ大阪で開催中の、１９７０年代以降の大阪サウンド・シーンをたどる「なにわ音楽博覧会」に行ってきました。このイベントは、ＦＭ大阪の資料を中心とした展示会なのですが、内容を見てみると、伝統あるＦＭ大阪の３５年の歴史が、大阪の音楽シーンを彩ってきたと感じます。そして‘音楽’という文化は、歴史を作るのだとあらためて感じました。僕がＦＭラジオを初めて聴いたのは、高校３年生の時で、受験勉強しながら聴いてました。それからは、ＦＭとＡＭのどちらのラジオにも夢中になりました。ラジオがきっかけで、音楽が大好きになりました。自分にとって音楽が、生活の中で無くてはならなくなっているので、今回足を運んだ「なにわ音楽博覧会」のようなイベントにも、興味が自然と湧いてきます。最近は、何かと元気が無い大阪ではありますが、音楽においては大阪からムーヴメントを起こして欲しいと願っています。いつの時代も、音楽は面白いものですね。

  2005.08.13

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• 白昼堂堂販売されている海賊版ＤＶＤソフト

  大阪の日本橋界隈で、映画などの海賊版ＤＶＤソフトを販売していた人を警察官が取り調べしたり、展示台などの撤去作業をしているところを見かけました。この日本橋界隈では、ずっと海賊版ＤＶＤソフトが白昼堂堂と販売されていたので、すごく気になっていました。今までも警察の取り締まりは無いのかと疑問に感じていました。海賊版ＤＶＤは、著作権法違反にあたります。コピーＤＶＤソフトを作成した者も、そのソフトを販売した者も、おそらく違法性は認識していたと思います。作品に出演する側の立場として言うわけではありませんが、作品には出演者、スタッフその他たくさんの人間によって作り上げる苦労や思いが詰まっています。海賊版ＤＶＤソフトを作ったり、販売する行為は、経済的損失や法律問題以外にも、制作者や著作者や出演者などの苦労や思いを、悪質に踏みにじることになります。ＤＶＤソフトというのは、苦労を重ねて出来ている作品なので、消費者の方々にはコピー商品ではなく、正規品を購入していただきたいです。

  2005.08.12

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• 「まほいみィ」こと西浦真帆さんの歩道橋でのストリートライブ

  今日は、昨日のコラムとは‘西浦’違いの西浦真帆さんのイベントについて書きます。今日は、関西テレビの「りえむら」にレギュラー出演されている西浦真帆さんが、『ＴＨＥ　２４ＴＨ　ＣＥＮＴＵＲＹ　ＳＴＡＲ』というＣＤをリリースしたということでキャンペーンをしていました。ＪＲ大阪駅前の歩道橋の上での、ストリートライブでした。このキャンペーンは、今日のイベントも含めて関西８８箇所で、みかん箱やビールケース上でライブをするそうです。ＣＤには、関西テレビ「りえむら」のエンディング曲『素敵サンディ』が収録されてます。配られたフライヤー（チラシ）には、‘妄想アイドル♪　魔法使い｢mahoimy」（マホイミー）’と書かれていました。ストリートライブは、ほんのわずかの時間でしたが、何か現実逃避したような気分になりました。関西８８箇所を廻るということで、先が長いですが、西浦さんには頑張って欲しいですね。また機会があればイベントに足を運びたいです。あと西浦真帆さんのライブが始まるまでに見た「ＡＩＲ　ＭＡＳＴＥＲ」というバンドのストリートライブも、実に見応えがありました。西浦さんとは世界が、あまりにかけ離れていたので、対比して見ると興味深かったです。今日のイベントは、夕方に行われましたが、夏の暑さを完全に忘れてしまいました。

  2005.08.11

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• 今年の夏の高校野球も西浦達雄さんの楽曲が流れてます

  関西地区では、夏の高校野球中継はＮＨＫだけでなく、ＡＢＣテレビでも放送されます。そのＡＢＣテレビでは、試合終了後に必ず「名曲」と言い切っても差し支えない楽曲が流れます。１９８７年から現在まで歌い続けている方は西浦達雄さんです。１９年前に、最初に「青春（現在のタイトルは『手の中の青春』）」という楽曲で衝撃を受け、それからも「瞬間（とき）」や「そうだろう・・・」などの楽曲で心を揺さぶられて、震えるくらい感動しました。もちろん西浦さんの楽曲は、高校野球関連以外の楽曲も名曲揃いです。今年は「願いの向こうに」という曲が、昨年に続いて試合終了後に流れています。ずっとずっと西浦達雄さんの楽曲に感動させられ続けていますが、昨年実際にライブに行くことができました。昨年８月２１日のＨＭＶ阿倍野での、インストアライブでした。十数年来聴き続けていた西浦さんの楽曲を、生歌で初めて聴くことができた時の感動は、言葉に表せないほどで胸に響きました。これからも西浦達雄さんには、ずっと感動を与えていただきたいと思っています。

  2005.08.10

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• はじめてのブログ作成に悪戦苦闘

  皆様はじめまして、木村真章と申します。大阪府にある芸能プロダクション「プロジェクト・コア」に所属しております。以前から、いろいろな方にブログを勧められていたのですが、僕はコンピュータが大の苦手なので敬遠していました。しかし一念発起して、ブログを作成してみることにしました。ブログが、無事に出来上がるのか不安でした。初心者向けのブログの本を読んでみても、なかなか理解できませんでした。とりあえず実際に作ってみることにしました。どうにか最低限のサイトにするのに漕ぎ着けました。いずれは、細かい設定ができるようになりたいと思っています。ブックマークの項目の追加など、やってみたいことはいくつかあるのですが、しばらくは試行錯誤しながら勉強の毎日になるでしょう。今はブログについて、ほとんど何もわからない状態です。僕のブログは、くだらないことばかり書くと思います。読む意義を感じる方は少ないと思います。ただ一つこだわるとしたら、画像を一切使わないことです。文章のみで「コラム日記」を書いていきたいと思っています。気が向いたら、木村真章の文章を読んでみてください。何卒､よろしくお願い致します。

  2005.08.09

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