2006/08/20(日)23:45
高野連に意見書
ついつい延長戦から見入ってしまい、
明日の再試合になんとも憤りを感じたので、
つぎの意見を高野連にFAXしました
早実の斎藤投手のにわかファンの娘は、部活から帰ってくるなり
「ふーんPAPAらしいね」だって
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財団法人 日本高等学校野球連盟 御中
素晴らしい決勝戦。
感動した延長15回引き分け。
両投手、ほんとうにがんばった。
高校野球がこんなにすばらしいとはと再認識しました。
しかし、明日の再試合は、絶対中1日、どんなことがあってもあけるべきです。
高校生の肩を、将来のある二人の投手の肩を潰します。
人間には精神だけではない、絶対的な肉体の限界があります。
ましてや高校生の肉体です。
両監督の「明日は総力戦」というコメントは
あまりにもむごすぎる、かなしい響きに聞こえました。
本当は一日の休息でもたりないでしょう。
たしかに北海道では授業が始まるのでしょう。
しかし、休息が高校生には絶対必要です。
サッカーでやれていることがどうして甲子園ではできないのか。
また、高校サッカーは引き分けならば両校優勝ではありませんか?
すばらしい、本当に感動させてもらった高校野球の両校だからこそ
高校生のたいせつな人生までも潰してしまう
休息なしの再試合をぜひ再考してください。
高野連はこの際、徹底的に議論して、適切な対応をすべきです。