夢前の七福神めぐりの続きです
夢前の七福神めぐりの続きです生福寺 全景 posted by (C)きんちゃん温泉の後は、八正山正福寺。毘沙門天です。生福寺 本堂 posted by (C)きんちゃん正保元年(1664年)御光明天皇代に僧台坊上人がお出ましのときに創建された。当時は地蔵院と号し、地蔵菩薩をご本尊に脇仏に毘沙門天が祀られていた。宝暦元年(1751年)現在の地に移転し生福寺と改められた。生福寺 毘沙門天_02 posted by (C)きんちゃん境内にある毘沙門天像。極彩色の毘沙門天は本堂の中にあるそうです。毘沙門天は、持国天、増長天、広目天とともに多聞天と呼ばれる四天王の一尊。右手に宝塔、左手に宝棒と三叉戟ほこを持ち、甲冑姿の勇ましい姿をしています。武神であるところから勝負事にご利益があると崇められ、恵比寿や大黒天にならぶ福の神としても人気があります。生福寺 毘沙門天_01 posted by (C)きんちゃん生福寺 一畑薬師 posted by (C)きんちゃんなぜかここに、目の病気に加護のある一畑薬師が…生福寺 水子地蔵 posted by (C)きんちゃんここにも水子地蔵がありました。生福寺 六地蔵 posted by (C)きんちゃん六地蔵も…馬頭観音 posted by (C)きんちゃん次の真楽寺の手前にある若宮社の馬頭観音。受験にご利益があるとか…真楽寺 山門 posted by (C)きんちゃん金林山真楽寺。福禄寿です。駐車場は本堂からすこし上がったところにあります。真楽寺 咲き乱れる_01 posted by (C)きんちゃん花が咲き乱れていました。真楽寺 咲き乱れる_02 posted by (C)きんちゃん真楽寺 本堂_01 posted by (C)きんちゃん書大永元年(1521年)に覚尊上人により創建されたお寺で、入り口には馬頭観音を祀る若宮社があり受験シーズンには遠方よりお参りがある。護摩堂に雪彦山護国寺筆頭鎮護寺本尊大日如来が祀られている。真楽寺 福禄寿 posted by (C)きんちゃん福禄寿幸福(福)財産(禄)長寿(寿)の三徳の神様。背は低く、長い頭に長い髭の容貌。巻物を結んだ杖を持ち、長寿のシンボルとして鶴を従えています。健康長寿の神、人徳の神として信仰されています。真楽寺 キツネ_01 posted by (C)きんちゃん福禄寿を守るかのように2体の狐の像がありました。真楽寺 キツネ_02 posted by (C)きんちゃん真楽寺 鐘楼 posted by (C)きんちゃん正覚寺 説明 posted by (C)きんちゃん次は、莇野山正覚寺(しょうがくじ)。寿老人です。駐車場がありません。僕は路上駐車しました。境内への上り坂が鋭角になっていますので、一旦先まで行って引き返して境内に停める手もあります。正覚寺 本堂 posted by (C)きんちゃん長保4年(1004年)性空上人により堂山山上に建立されたと伝えられ、江戸時代の宝暦年間に現在地に移築された。ご本尊は阿弥陀如来。正覚寺 寿老人_01 posted by (C)きんちゃん寿老人寿老人は、幸福(福)財産(禄)長寿(寿)の三徳の神様。南極星の化身とも言われ、福を招く芭蕉扇、長壽を示す杖、禄に繋がる鹿を従える姿に表されることが多くあります。福禄寿とは同体異名ともされます。弥勒寺 参道 posted by (C)きんちゃん最後は通宝山弥勒寺。布袋尊です。弥勒寺 山門 posted by (C)きんちゃん弥勒寺 本堂 posted by (C)きんちゃん長保2年(1000年頃)性空上人が草庵をいとなまれたのが始まりです。今の本堂は天授6年(1380年)赤松義則が諸堂を再建したもので、細部意匠に赤松氏の紋所二引き及び巴紋が使用されています。本堂にある弥勒菩薩は一木造りの結跏趺坐(けっかふざ)という座像で円満な相を表しているといわれています。国の重要文化財の指定をうけています。弥勒寺 椿 posted by (C)きんちゃん弥勒寺 鐘楼 posted by (C)きんちゃん弥勒寺 布袋尊_01 posted by (C)きんちゃんここの目玉は日本一大きい布袋さんです。布袋さまは弥勒仏の化身とされ、七福神の中で唯一実在の人物と伝えられています。大きな袋を背負った太鼓腹のスキンヘッド僧侶として描かれる布袋尊。にこにこと笑顔をたやさないポジティブな神様は、成功、金運、福徳のご利益を授けてくださいます。信者・協力者から募金を募って造りました。石材は中華人民共和国から調達したとの事。弥勒寺 後ろの布袋尊 posted by (C)きんちゃん弥勒寺 七福神 posted by (C)きんちゃん七福神もありました。弥勒寺 鯉のぼり posted by (C)きんちゃん弥勒寺 永代供養塔 posted by (C)きんちゃん永代供養塔も。寺院は天台宗ですが、宗派を問わず受け入れるそうです。前回のブログに続き、寺院と七福神の紹介の文面は、「新春ふくふく夢前七福神めぐり」のサイトを転載しております。以前回ろうと試みたときは、道が分からずに半分しか回れませんでした。今回はカーナビの頼りで、すべて回りきることができました。すこしはご利益があるでしょうかね(^^♪