2009/01/29(木)21:45
職場のノートパソコンのDVDドライブをスーパーマルチ(2層)に交換した
このほど、職場のノートパソコンのDVDドライブをスーパーマルチ(二層)に交換した。
以前から、DVDビデオで再生できるものと、出来ないものがある。買ったときに作成したリカバリーディスク(DVD)を読めなくなた。などがあって、この際、DVD2層対応のスーパーマルチDVDドライブに交換することにした。
職場のPCは、VAIOのVGN-B90PSだ。
付いていたDVDドライブは、DVD1層の書き込みまでの対応。DVD2層のメディアは再生もできない。Pioneer DVR-K14 だ。
買ったのは、Panasonic UJ-870 だ。以前、利用したことのあるアークさんで買った。
DVDの取り外しは意外と簡単。裏の2つのビスを外すだけでドライブが取り外せた。
DVDドライブには、パソコンメーカー独自のIDEの変換基盤がついている。それを取り外して、新しいDVDドライブに付ける。
金具なども、付け替えて・・・
元通りに差し込めば、完了だ!! なんとも気が抜けるほど簡単。
しかし、問題はこれからが本番。
HDDがマスター、DVDドライブがスレーブにならないとOSは起動しない。よく、DVDドライブの設定がマスターになっていて起動できない場合がある。その場合は、HDDの方をジャンパーピンでスレーブにしないといけいないののだが・・・
今回は、問題なく起動してくれた。
デバイスマネージャーでIDEコントローラーを見ると、プライマリーとセカンダリーがあったので、HDDの方はプライマリー、DVDの方はセカンダリーに接続されているのだろう。この場合は、DVDの設定がマスターになっていても問題ないという事だ。
デバイスマネージャでDVDを認識していることを確認した。
でも、ちょっと問題が発生!!
DVDビデオを再生しようとすると、エラーがでる。これって、DVDの地域(アジアとアメリカとかの)の設定ができていない様子。
デバイスマネージャーで見てみると、確かに「地域」が空欄になっている。そこで、リストから「日本」を選んで設定した。
日本は「地域2」となる。いわゆるアジア地域だ。
最後に、もともと付いていたベゼルに交換しようと思ったが、ベゼルの受けやイジェクトボタンの位置が若干違うので交換は無理だ。
まあ、使用には問題ないので、これでよしとしよう。
再生できなかったDVDビデオも、新しいドライブでは再生できるし、DVD2層の書き込みも出来るようになった。