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カテゴリ:働く人のメンタルヘルス
働く人のメンタルヘルス(3) 不調発見のポイントは
代々木病院・精神科科長 天笠 崇 精神科の病気の種類は多種多様ですが、厚生労働省の疫学調査研究によると、働く人がかかりやすいメンタル不調には、次のようなものがあります。 ▽うつ病(有病率2・4%) ▽特定の恐怖(同2・4%)=高所・閉所・先端恐怖症などを含む ▽アルコール乱用(同1・5%) ▽全般性不安障害(同1・1%)開特に不安でないものにも不安を感じる ▽社会恐怖(同0・9%)=社交恐怖とも呼ばれ、人前で話したり、文字を書くことなどに対して恐怖を感じる このほか、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、パニック障害、双極性障害(そううつ病)且型などが続きます。 普段と比べるそれぞれの病気の症状はさまざまです。どの病気であれ、最も重要なのは「本来の本人、普段の本人と比べ、変化が感じられる」ということです。 私は、ご本人や家族、職場の上司や同僚が心の不調に気づく上で大切な点を「なやみのみちへ」の頭文字を使って整理し、診療や講演の機会に紹介しています(表)。ぜひ、チェックしてみてください。 正確な診断を同僚や部下のことを普段からよく知っているかー。職場環境がとても重要です。 近年、仕事上で能率・能力低下がみられると、何でも発達障害に結び付ける事例が多くなっています。うつ病の場合、人との交流や、明るく元気に前向きな営業ができず、ちょっとこもり気味になったり、欠勤したりします。実際に診察してみると、発達障害ではなく、うつ病だったという人の方が圧倒的に多い。治療方法を誤らないためにも、専門医による正確な診断が不可欠です。 メンタル不調に気づいたら、まずは専門医の診察を受けましょう 本人も、周りの人も、こんなことに気づいたら注意しましょう 【な】泣き言、愚痴を言う 【や】辞めたい、退職したい 【み】ミスやトラブルが多い 【の】能率や能力の低下 【み】乱れた勤務(遅刻、早退、欠勤) 【ち】長時間労働 【へ】変化している(普段の本人と比較して) 「プラス」の変化も要注意 心の不調は、マイナスの変化だけに表れるものではありません。 一見「プラス」にみえるものもあります。 「時々遅刻する」という傾向があった女性社員の例では、ある時点から遅刻がなくなり、それどころか少し早めに職場に来るようにさえなりました。それに気づいた上司が事情を聞くと、「睡眠障害のため夜眠れず、早く職場に出るようになった」とのこと。専門医の受診を勧め、うつ病が分かりました。 双極性障害型では、「睡眠時間を削るほど元気だ」という様子に気づき、軽躁(そう)状態が分かる場合もあります。 「しんぶん赤旗」日曜版 2015年11月1日付掲載 【な】【や】【み】【の】【み】【ち】【へ】のチェック項目で、自分だけでなくまわりの人もチェックできるのですね。 双極性障害の場合は、プラスにも表れるので注意が必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月08日 13時08分29秒
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