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カテゴリ:働く人のメンタルヘルス
働く人のメンタルヘルス(5) 職場復帰成功のカギは
代々木病院精神科科長 天笠崇 メンタル不調者の職場復帰を成功させるカギは何でしょうか。 症状が十分回復してから本格的にリハビリを開始します。症状の回復と障害(能力)の回復は別です。一般的には、症状の回復より障害(能力)の回復の方が後になります。 体力、気力、脳力、仕事力をリハビリで十分回復させます。症状が回復した時点で、病前の能力の何割くらいまで回復したか、自己評価してもらいます。握力測定もします。 復職・休職者支援プログラムやデイケアをできるだけ利用してもらいます。 発症(再発)した場面や状況で再発しやすいので、再発予防対策を立てることが重要です。そのため、認知行動療法や社会生活技能訓練(SST)を受けてもらうこともあります。 職場に支援プログラムが整備されていない場合、国の施策について情報提供し、プログラムの整備をしてもらいます。 復職後の時期に応じて外来通院間隔を微調整し、職場の上司や産業医と連携を図ります。 五つの段階で 厚生労働省は2004年、「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」を策定し、09年に改訂版を出しました。 そこでは五つのステップが示されています。 (1)休業開始・休業中のケア=上司や産業保健スタッフなどによる早い段階でのケア (2)主治医の復帰可能性判断=支援の本格的スタート (3)職場復帰支援プラン=一人ひとりの休職者に合った計画を作成 (4)職場復帰の決定=最終的に職場復帰可能かは職場側が判断 (5)復帰後の追跡調査 厚労省の調査によると、職場で強い不安、ストレスを感じる労働者は約6割、「メンタルヘルス上の理由で連続1カ月以上休業または退職した労働者」がいる企業は7・6%(07年)にのぼります。一方で、職場復帰した労働者がいる企業割合は55%(12年)、職場復帰支援プログラムが整備されている企業割合はわずか12%(同)です。 職場復帰の状況は、まだまだ満足できるものではありません 「躁転サイン」に気づく そううつ病を抱えた患者さんの場合、躁(そう)・軽躁状態が高く長いほど、うつが深く長くなる傾向があります。患者さんはうつがつらく苦しく、出勤困難になります。 「躁転」(躁になること)を防ぐことがとても重要です。 睡眠時間が短くなる、声が大きくなる、表情が豊かになる―などが躁転のサインです。患者さんごとにいつも同じ場合が多いです。 躁転サインに周囲の人が先に気づくことができれば、躁転を防げます。こうした工夫で、複数回休職していた患者さんが復職し、職場定着に至った事例がたくさんあります。 「しんぶん赤旗」日曜版 2015年11月15日付掲載 うつ病、躁うつ病から回復したからって、すぐに働けるわけではないんですね。 まずは体力づくりからですか…。気力、脳力(能力ではない)、仕事力を回復を、地道に根気よく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月27日 20時43分59秒
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