2019/12/14(土)22:11
映画「シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢」を観てきた 33年もかけて一人でとは
映画「シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢」を観てきた
33年もかけて一人でとは
映画 シュヴァルの理想宮_01 posted by (C)きんちゃん
映画館は、シネ・リーブル神戸だ。
映画 シュヴァルの理想宮_02 posted by (C)きんちゃん
映画 シュヴァルの理想宮_03 posted by (C)きんちゃん
シュヴァルが宮殿の石を運んだ一輪車を再現している。
映画 シュヴァルの理想宮_04 posted by (C)きんちゃん
愛娘アリスのためにおとぎの国の宮殿を建てることを思いついた郵便配達員シュヴァル。実話に基づいた映画である。
映画の舞台は、19世紀から20世紀にかけてのフランスの片田舎。
シュヴァルがイメージしたのは新聞に載っていたアンコールワットの遺跡。
配達の合間に頃良い石を見つけてはバックに入れたり、自分の石置き場に置いたり…。
昼間は郵便配達。仕事が終わってから宮殿造り。
彼は元々石工の様な職人でもないけど、独学か、見よう見まねかで、見上げるような宮殿がついにできあがる。
いろんな人たちとの交わり、交流も…。
彼は決して孤独ではなかったと…
映画の最後のシーン。孫の結婚式。ダンスを踊っている人たち。座っているシュヴァルに、亡くなった愛娘アリスの生まれ変わりのも思われるような小さな女の子が迎えに来る。
映画 シュヴァルの理想宮_05 posted by (C)きんちゃん