2024/08/29(木)07:19
母の病院の転院の後 時間があまったので横山の鵜の里・シロヘビ・石人形を観てきました
母の病院の転院の後 時間があまったので横山の鵜の里・シロヘビ・石人形を観てきました
鵜の里 posted by (C)きんちゃん
吉香公園内に、鵜飼の鵜を見ることのできる施設がオープン。
鵜の里です。年中無休、無料です。
鵜の里 説明 posted by (C)きんちゃん
ウミウ(海鵜)
日本には4種類のウ(カワウ・ウミウ・ヒメウ・チシマウガラス)が生息しています。川などで見かけるウのほとんどはカワウ(川鵜)ですが、全国各地の鵜飼で活躍しているのは主にウミウ(海鵜)です。
ウミウは岩国市から約1000km離れた茨城県日立市で捕獲されており、捕獲されたウミウは日立市から全国の鵜飼実施地へ供給されています。
この施設で飼育されているウミウも日立市で捕獲されたウミウで、夏になると錦帯橋の鵜飼で活躍します。
鵜の里 鵜たち_01 posted by (C)きんちゃん
飼育されているウミウです。
鵜の里 鵜たち_02 posted by (C)きんちゃん
岩国シロヘビの館 posted by (C)きんちゃん
岩国は、シロヘビでも有名です。シロヘビ館。
岩国シロヘビの館 シロヘビたち_01 posted by (C)きんちゃん
シロヘビ館では、生きているシロヘビを見ることができます。
岩国シロヘビの館 シロヘビたち_02 posted by (C)きんちゃん
岩国石人形資料館 posted by (C)きんちゃん
岩国の隠れたお土産として石人形があります。
錦帯橋のそばにある石人形資料館。
石人形展示物_01 posted by (C)きんちゃん
石人形の原石です。
石人形展示物_02 posted by (C)きんちゃん
岩国石人形の由来
石人形は人が作ったものではなく、錦帯橋で有名な錦川の、川の中の石に附いています。その為、錦帯橋の人柱となった乙女の生れ替りと言われ信仰を集めましたが、人柱が、橋や城や家を守る処から、事故・災害・厄除け等のお守りとして利用されるようになり、七福神やお地蔵様、仏像等に見立てられています。
又、近くの人達が採集して遊ぶ習慣があり、日本の三大珍品玩具とも言われています。
この石人形は、ニンギョウトビケラという昆虫が、川底の小石や砂を集めて造る事が解っていますが、川の中の石に附く性質があるので、錦帯橋の石垣や、敷石で採れるものです。
江戸末期から明治にかけて多くの漢詩に詠まれましたが、大正7年には「石人形社」という俳句の結社もつくられ、俳誌「石人形」も発行されています。
石人形は岩国の人々に愛され、親しまれ、古くから受け継がれた珍しい文化です。
石人形資料館は貴重な石人形の文化を、後世に伝えてゆく目的で作られた小さな施設です。お気軽にご覧下さい。
石人形 七福神 posted by (C)きんちゃん
お土産で買った石人形。七福神に見立てています。
大事にします。