きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

2024/09/30(月)07:03

神戸六甲ミーツ・アート2024 トレイルエリア

写真撮影(六甲山・摩耶山)(232)

神戸六甲ミーツ・アート2024 トレイルエリア トレイルエリア posted by (C)きんちゃん 六甲山上案内図 posted by (C)きんちゃん 今回は、記念碑台から近くのエリアを回りました。 36_wraps_01 posted by (C)きんちゃん 36_wraps 路上で見かけるビニールシートに包まれた物体たち。あるときその中身が空っぽだったらと想像したことがあった。 生活にありふれた外見のこの彫刻作品は、実は外側のビニールシートが樹脂で固定され内部が空洞となっており、穴を覗くことでそれを確かめることができる。 風景をこくありきたりなものにさせる記憶の鎖が一瞬切れたとき、私たちの日常はどんな姿に映るだろうか。(福島) 36_wraps_02 posted by (C)きんちゃん 豪雨で傷んでいる作品かと思いきや、「ビニールシートで包まれた」というコンセプトの作品だそうです。 36_wraps_03 posted by (C)きんちゃん 35_生命の相互依存・共生戦略_01 posted by (C)きんちゃん 35_生命の相互依存・共生戦略 生命について考えるとき、私たちはよく「サバイバル」や「競争」といったことを思い浮かべがちです。自然界に目をうつすと、「協力」「共生」「異種間の関係性」といった点の方が共通の認識であることがわかります。個人のニーズを考えるのではなく、「生命」とは他者との複雑で協力する関係性の上に成り立っているといっても過言ではないでしょう。菌糸や地衣類は良い例の一つです。 この作品は「何があなたに影響を与えているのか?」「あなたは何に影響を与えているのか?」といった疑問の種となり、共生や協力といった観点から新しい生き方を考えるきっかけとなれば嬉しいです。 人間以外の生命体の声を理解するために、オランダでうまれた新しい協力の形「Zoöp」を紹介したいと思います。それは言葉を話さない動物や生命体の意見を人間が代弁し、デザインや議論の意思決定をするプロセスです。(nl/rokko project) 35_生命の相互依存・共生戦略_02 posted by (C)きんちゃん 35_生命の相互依存・共生戦略_03 posted by (C)きんちゃん この中で菌類が繁殖しているのでしょうか。 35_生命の相互依存・共生戦略_04 posted by (C)きんちゃん 切り株もアートの内でしょうか。 34_Wild Animals_01 posted by (C)きんちゃん 34_Wild Animals ウェット・オン・ウェットの技法は、小さい頃に学校で習いました。その頃は技法の良さなんてわからなかった。 学生時代、「Bonsai&Poodles(盆栽とプードル)」という作品を卒業制作しました。人間が自然や動物を飼いならし、コントロ一ルするといった内容です。イラストレーターは世界を線で描くことを仕事としま嵐私は自分のコントロ一ルの効かない動物を描きたかった。 人間はペットを飼います。私はウサギを飼っていました。それはとても不可解な行動です。自然に生さる生物をケージに入れるなんて。その残りの自由な活動を奪ってしまうなんて。ペットを飼うことに関して批判する気持ちはないけれど、私たち人間がそのようなことをしたいという気持ちを持つことはとても興味深いことだと思います。 歴史を見ると、人間は動物に自分自身の性質を見ている部分もありますも例えば「強さ」を表す虎をジャケットにつけて、タフガイをアピールしたり、でもよく考えてみるとそれは線や写真で表した虎であり、作られた動物と言えるでしょう。私は子供時代を思い出し、あのウェット・オン・ウェットのテクニックを使って、人間(私)のコントロールを超えたWild Animalsシリーズを描いています。この偶然に生まれる動物たちを業直な気持ちで鑑賞してほしいなと思います。(ロブ) 34_Wild Animals_02 posted by (C)きんちゃん サンセンアトリエという古民家を改造したアトリエ。 34_Wild Animals_03 posted by (C)きんちゃん アトリエの中には水彩画やTシャツが並んでいます。 34_Wild Animals_04 posted by (C)きんちゃん にじみで表現した水彩画。 34_Wild Animals_05 posted by (C)きんちゃん 絵本も展示されていました。 34_Wild Animals_06 posted by (C)きんちゃん 背の高い外国人が住んでいるため、部屋の一部の鴨居が高くなっています。 33_歌う家_01 posted by (C)きんちゃん 33_歌う家 静かに家としてわたし静かに止まっていたわたし 忘れた事がほとんどで 覚えていることはほんの少しだけ わたしは大きくなるのを止めたけど 周りの木は大きくなって 子供達は大きくなった さっきいた子はどこかに行った どうしてるのかな、どうしてるんだろ 記憶はわたしの素材のひとつ わたしが歌う 落ちている葉っぱは生きてわたしになる 朽ちてゆくわたしは生きていま生きる 歌ってる 動いてる わたしは内側、外側、止まる いえ いえ 動かずじっとしてたけど、いろんな事を知っている 遠くのこと知らないこと、ここに来た子が話してた (青木隆子+伊藤存) 33_歌う家_02 posted by (C)きんちゃん バンノ山荘。外から見る展示です。 四角い窓からのぞくと、動画が上映されていました。 33_歌う家_03 posted by (C)きんちゃん 33_歌う家_04 posted by (C)きんちゃん 32_音の気配・森の声_01 posted by (C)きんちゃん 32_音の気配・森の声 私が六甲で感じた自然は砂嵐のように落ちる雪と強風と春の芽吹き・訪れることに表情が変わる天気や自然の風景です。 六甲の自然の中を歩きながら、私が感じた六甲の自然のイメージを感じ取っていただければと思います。(春田) 32_音の気配・森の声_02 posted by (C)きんちゃん 道沿いに展示されています。 森のなかでつぶやく言葉ですね。 ガーデンテラスの展示とは雰囲気が違います。 32_音の気配・森の声_03 posted by (C)きんちゃん 続けて、天覧台・六甲ケーブルに向かいました。

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