World PV Watcher 世界の太陽電池メーカー

2014/09/29(月)22:43

神戸電鉄、神戸市西区の社有地で太陽光発電所を新設増設

その他国内企業(41)

 神戸電鉄は、神戸市西区の神戸電鉄粟生線栄社有地に、2015年2月発電開始予定で発電容量約264kWの太陽光発電所「神鉄栄太陽光発電所」を新設するほか、2013年6月に運用を開始した「神鉄見津太陽光発電所」で、2014年12月の発電開始に向けて発電設備を約103kW増設する。ともに2014年10月の着工予定。  新設する「神鉄栄太陽光発電所」は、約約2,655平米の社有地(神戸市西区押部谷町栄字北山205-23-2ほか) に、約900枚の太陽光パネルを設置するもので、年間発電電力量約255kWhと一般家庭約70戸の消費分に相当する規模。  「神鉄見津太陽光発電所」は、社有地(神戸市西区押部谷町木津字向井垣内1141番ほか)の既設の約7,570平米に加え、約1,130平米に太陽光パネル約440枚を設置する。年間発電電力量は約100kWh。なお既存の太陽光発電設備は、約2,600枚のパネルを設置して発電容量約622kW、年間発電電力量620kWh。  神戸電鉄は、環境問題やエネルギー問題への社会的関心が高まる中、クリーンで環境負荷の少ない太陽光発電および売電事業を推進することにより、地域社会に貢献するとともに、社有地を有効活用して収益の向上を図っている。  その他国内企業の関連記事

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る