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カテゴリ:市場動向
米国に拠点を置く太陽光発電の施設開発・独自ブランドのサービス提供を手掛けるSPIソーラー(米国カリフォルニア州サンフランシスコ)は、新しい日本法人「SPIソーラージャパン合同会社」(SPI Solar Japan GK)の設立を発表すると同時に、茨城県のメガソーラーなど日本における3件の太陽光発電プロジェクトの獲得と開発に関する契約を締結を発表した。
SPIソーラージャパン合同会社は、太陽光発電プロジェクト開発、プロジェクトのための資金調達だけでなく、エンジニアリング、調達、建設(EPC)サービスを提供する。最初に、茨城県坂東市で発電容量1.975MWのプロジェクト開発を2014年10月の運転開始予定で建設するとともに、2015年第1四半期中の完成予定で16MWと1.8MWの2プロジェクトの開発を進める。 SPIソーラーは、国際的な太陽光発電設備市場のリーダーの1社として、今回の発表は重要なマイルストーンをマークする。市場調査会社のNPDソーラーバズによると、日本で承認された太陽光発電プロジェクト規模は2014年後半だけで5 GWを超えると予想されており、日本の太陽光発電導入市場は今後数四半期にわたり急速に拡大が予想されている。 市場動向の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.07 23:16:30
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