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カテゴリ:サンテックパワー(無錫尚徳)
サンテックパワージャパンは、日本の公共・産業市場での販売拡大を目指し、4 バスバーセルを採用することにより従来品に比べて変換効率と長期発電性能を向上させた、多結晶太陽光発電モジュール2 機種「STP315-24/Vem」「STP260-20/Wem」を4月に発売する。
「STP315-24/Vem」は業界最高レベルの公称最大出力315Wでモジュール変換効率16.2%を、「STP260-20/Wem」は公称最大出力260Wでモジュール変換効率16%を実現している。両モデルとも同サイズの従来品に対して出力を10W以上向上させ、多結晶セル採用モジュールで16%以上の変換効率を達成、同じ設置面積でもより高い発電量を得られるようになった。 サンテックパワーの公共・産業向け多結晶太陽光発電モジュールV シリーズは発電性能と耐久性が高く評価され、世界累積出荷量で2GWを超えており、太陽光発電市場を牽引したアメリカやヨーロッパの太陽光発電所でも多数導入されている。新製品2 機種も自社の試験設備で実施している耐久性試験で国際基準より厳しい試験条件をクリアし、風圧荷重ではIEC 基準の約1.6倍にあたる3,800Pa を実現。また、PID耐性を含む数々の第三者機関での試験にも合格しており、高い発電力と耐久性を兼ね備え、過酷な設置環境でも長期にわたり安定した発電能力を発揮する。 日本市場で今後伸長が期待される小規模発電設備でも、限られた設置範囲における発電効率の高さや、長期にわたっての発電性能維持はますます重視されるもので、サンテックパワーは「STP315-24/Vem」「STP260-20/Wem」の発売により、日本市場での一層の販売拡大を目指す。 なお、従来品の公共産業用多結晶3バスバーセル採用モデルを今回発売する多結晶4バスバーセル採用モデル「STP315-24/Vem」「STP260-20/Wem」に切替えることで、昨年10月に市場導入した住宅用単結晶モデル「STP270S-20/Wem」を合わせて、サンテックパワーが4月から販売する太陽光発電モジュールは全て4 バスバーセル採用モデルに統一される。 サンテックパワー(無錫尚徳)の基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.08 16:35:06
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