World PV Watcher　世界の太陽電池メーカー

　サンテックパワージャパンは、住宅用太陽光発電システム「サンクリスタルWem」の太陽光発電モジュールラインアップとして、6 インチ単結晶 60 セルの「STP270S-20/Wem」に加え、48 セルの「STP215S-16/Tem」を4月に発売する。「STP270S-20/Wem」と同様に単結晶4 バスバーセル採用で出力 215W、モジュール発電効率 16.4％の発電性能と長期発電性能の向上を実現した。



　新製品の「STP215S-16/Tem」は、「STP270S-20/Wem」に対しモジュールサイズが80%となることで、多様な屋根形状や限られた屋根面積への設置の可能性を拡大させた。「STP270S-20/Wem」と組み合わせた設置と「STP215S-16/Tem」単独での設置のどちらも可能で、切妻や片流れ屋根への設置量を拡大できるだけでなく、寄棟屋根や都市部に多い小型で複雑な形状の屋根にも幅広く対応する。

　サンテックパワージャパンは、「STP215S-16/Tem」の市場投入と、充実した住宅用太陽光発電システムの提供および定評あるサポート体制を基盤に、より細やかな対応が必要とされる住宅市場でのシェア拡大を目指す。

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