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テーマ:ニュース(100373)
カテゴリ:その他米国企業c
物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジスは、米国ロサンゼルスで合計約10万2,000平方メートルにおよぶ運営中の物流施設の屋根面に、新たに発電出力4.2MWの太陽光発電システムを導入した。
太陽光発電システムは、ロサンゼルス地域1,100世帯の消費電力を毎年まかなえる電力に相当するもので、発電した電力はFIT制度を利用してLos Angeles Department of Water and Power (LADWP)に供給する。プロロジスは現時点で、LADWPにとってFIT制度を利用した最大の電力供給者。 太陽光発電システムの開発・設置はプロロジスが行い、D.E, Shaw Renewable Investments, L.L.C., の関連会社とBright Plain Renewable Energy社との合弁会社に売却した。 プロロジスは全世界でCorporate Responsibility(企業としての責任)を理念とし、「環境への取り組み」「企業の社会的責任」「企業倫理とガバナンス」を3本柱として企業活動を行っており、「環境への取り組み」においては2007年以来、再生エネルギーの積極的活用を推進し、太陽光発電システムの導入実績は現時点で6カ国、230万平方メートル合計110MW以上に及ぶ。日本国内では、2009年に「プロロジスパーク座間1」の屋根面に、国内の物流施設としては当時最大規模の1MWを導入し、現在全国で合計18.8MWが稼働中。 その他米国企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.30 15:55:29
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