富士興産は、群馬県吾妻郡中之条町の敷地面積約2万3,000平方メートルで新設した発電出力1MW(1,000kW)のメガソーラー発電所設備「富士興産中之条発電所」を7月に購入する。なお、同発電所の運転および発電開始は8月を予定している。
同社は、「エネルギーとグリーン商品を通じて持続可能な社会に貢献するソリューション企業を目指します」の経営理念のもと、2013年9月に千葉県木更津市で太陽光発電事業を新たな事業として開始した。今回、一層の環境負荷低減への貢献と事業の拡大のために、2カ所目となる「富士興産中之条発電所」を開所する。
なお、同社が千葉で運営している「富士興産 木更津第一発電所」(千葉県木更津市矢那731-1)は、敷地面積3万3,031平方メートルを利用し、発電出力約2MW(1,990kW)で、年間予想発電量約210 万kWh。
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