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テーマ:ニュース(100373)
カテゴリ:その他米国企業c
コナジー(Conergy)は、東南アジアで新たに231MWの太陽光発電プロジェクトの契約を締結した。これにより同社の開発プロジェクト規模は合計400MWとなり、同地域で明確なマーケットリーダーとしての立場を強固にする。これらのプロジェクトは、東南アジアの数十万世帯へのクリーンエネルギー供給が可能で、年間数万台の自動車が排出する温室効果ガスを相殺できる。
これらのプロジェクトは、ネグロス島の62 MW、タルラックの50 MW、パンパンガの13 MW、東ネグロス・バイス・シティの18 MW、ブラカンの15 MWおよびルソン島とヴィサヤの2カ所の43 MWなど、フィリピンが00MW以上に達する。これに加え、タイ、インドネシアの新規契約の30 MWと合わせ、東南アジアで最近3カ月間の新規契約分が231 MWになる。 同社は、フィリピンで最大規模の新プロジェクトを構築しており、全国で最大の太陽光発電市場のリーダー。最大のプロジェクトは、フィリピンのネグロス島のNegros Island Solar Power向けの62MWのプロジェクト。同プロジェクトは、48 MWと14 MWの2つのサイトで構成され、約4万世帯に電力を供給する。 もう一つのプロジェクトは、フィリピンのパンパンガでRaslag向けに建設する13MWのプロジェクトで、既存の10MWのプラントに追加建設されるもの。また、フィリピンのペトロ・グリーン・エナジー社とEEI電力公社が所有するペトロソーラーのプロジェクトが、コナジーの最新リストに加えられた。 政府が2036年までに20の再生可能エネルギーを目標としているタイでは、中部のサケーオ県で8MWのプロジェクトを建設する。このプロジェクトは、B Grimm Power Ltdが所有し5,300世帯以上の家庭に電力を供給する。コナジーはまた、タイの高品質な竹製家具の生産で有名な風光明媚な東部のプラチンブリ州で、合計19MWとなる3つのプロジェクトを建設する。これらのプロジェクトはSymbior Solarが所有する。 インドネシアでは、東ヌサ・トゥンガラ州のスンバ島、エンデおよびマウメレの3つの町でそれぞれ1MWの太陽光発電プロジェクトを導入しており、これは3万5,000世帯に電力が供給できる規模。 その他米国企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.20 11:23:26
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