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テーマ:ニュース(100379)
ソーラーワールド(SolarWorld AG)は、2015年1~9月期のグループ全体の太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムの出荷量が755MWと、2014年1~9月期の602MWに比べて25%増加しており、2015年のトータル出荷量は1GWを見込んでいる。
同社の1~9月期出荷は、米国が全出荷量の4分の3を占めて同社最大の市場となり、前年同期に比べて61%増加した。これに対し、マイナス30%成長となったドイツ市場で、ソーラーワールドの1~9月期出荷量は逆に30%増加した。 ソーラーワールドの2015年1~9月期連結売上高は5億3,200万ユーロで、前年同期の4億900万ユーロに比べて30%増加した。さらに、グループの2015年売上高は7億ユーロに達すると見込んでいる。2015年9月に、ソーラーワールドは再びグループレベルで営業利益のプラス転換に努め、1~9月期のEBIT(支払金利前税引前利益)はマイナス1,800万ユーロと、前年同期のマイナス2,900万ユーロから改善、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は1,500万ユーロで前年同期の150万ユーロから増加した。 ソーラーワールド(SolarWorld AG)の基本情報と関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.11.04 09:17:20
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